駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

凄い瞬間を見た

2019年01月22日 | スポーツ

            

 

 暖冬だなどと気象予報士の受け売りを書いたら、風神が読んでいたのか北風小僧が飛んできて今朝は耳が冷たかった。

 錦織がワイドエースを決めた瞬間を見ていた。凄いものを見た。一瞬頭が真っ白になった。よくまあ五時間五分の死闘を勝ち抜いた。カレノブスタは腹を立てて負けた。巌流島の真実は知らないが真剣勝負で腹を立てると負ける。

 掛け持ちで見ていた森保ジャパンもサウジに手堅く勝った。組織の守りが機能した。権田、吉田は手堅く富安は当たった。原口は森保ジャパンのダイナモだ。武藤は攻守に良く貢献した。審判は笛吹男で、かなりペースを乱された、武藤は早めに笛の基準に気付いて対応すべきだった。イエローを貰い次戦欠場は痛い。しかし大丈夫、森保ジャパンには引けを取らないフォワードが控えている。

 錦織と森保ジャパンの戦いぶりで、大袈裟だが何だか日本の先行きに微かな光明が見えた気がする。楽しみな試合観戦が残っていると思うとワクワクする。高齢者の薬でもあるな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする