昨日の夜、ハリウッド版のドラゴンタツゥ-の女を見てきた。残念ながらあと30分ほどで終わるというところで、患者さんに呼ばれ最後まで見られなかったが、スウエーデン版と比べることはできる。
私の好みはスウェーデン版だ。映像の美しさやスケールではハリウッド版の方が素晴らしい。しかしドラゴンタツゥーの女はノオミ・ラパスの方が凄味があり、圧倒的な存在感があった。ブルムクヴィストはどちらも悪くなく、いい勝負と思う。私の好みはどちらかと言えば厚みがあり愚直な感じがある二クヴィストだ。
ルー二・マーラには虐げられた者の持つ絶望感や凄味が欠ける。まあ、世間の評価は知らんが、ハリウッド映画はどうも甘く美しい。それにスウェーデン語の響きがこの映画には欠かせないのだ。
今朝は死亡診断書を書かねばならないので、尻切れトンボの批評になった。
なんか面白そうな映画だと思ってました。
スウェーデン版のほうが面白いのですね!
よし、ちょいとツタヤに行って来ましょう~
(最後の30分が見られないとは・・)
地味な作りと原語の響きが好きなので、私はどちらかというとスウエーデン版が好みです。
面白かったですよ~~
リスベット、身長150cm説と155cm説ありですが、
中間を取ったらあたしくらいです~
バイキングの国で150cm代というのは・・子ども?
そういえば、イギリスでも子ども服しかfitしなかったし。
なかなか強烈で倒錯した内容ですから、日常感覚のままでは楽しめないかも知れませんね。
小説を読んでから映画を見ると、自分が作り上げていたイメージとの距離も鑑賞を味わい深いものにしてくれます。
お時間があれば見比べられるとよろしいかと、存知ます。
まさか、和製のリスペットは無理でしょう。