朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

カルチャーの現場から #44「春の講座」

2025年03月23日 12時29分35秒 | カルチャーの現場から
みなさま、こんにちは。
大阪城は梅が美しく咲いています。
いよいよ春ですね。



春はお出かけの季節。
そんな時期におすすめなのが、「鳥羽離宮と秘仏」講座です。

空前の壮大さ、そして壮麗さを誇った鳥羽離宮。
白河上皇が目指したのは、この世の浄土でした。

150次にわたる発掘調査から、その姿が明らかにされていきます。
4月8日の講座は、実際に発掘を担った、元京都市文化財保護課長の梶川敏夫さんが、鳥羽離宮を解き明かします。
オンライン講座も併設しています。

さらに4月29日は現地講座(京都市伏見区)です。
令和7年度春期 京都非公開文化財特別公開で特別公開される、安楽寿院の阿弥陀如来座像と、北向山不動院の不動明王像などを現地で鑑賞します。
千年前の鳥羽離宮の壮麗さをそのまま物語る、金色に輝く阿弥陀如来座像の美しさ。
一般に広く公開することは今回が初めて、という、不動明王の凄まじいほどの迫力。
ぜひ直接ご体感ください。
北向山不動院では、ご住職の説話もお聞きする予定です。
もちろん梶川先生も同行してくださり、他に鳥羽離宮ゆかりの地を巡ります。
春におすすめの散策講座。

ぜいたくな講座は、8日・29日セットでも、それぞれのみでもご受講いただけます。
 ※セット講座(中之島教室+現地)はこちら
  セット講座(オンライン+現地)はこちら
  8日(中之島教室)のみはこちら
  8日(オンライン講座)のみはこちら
  29日の現地のみはこちら


朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
中之島京都くずは川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
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カルチャーの現場から #43「フェニーチェ」

2025年03月17日 13時42分27秒 | カルチャーの現場から
みなさま、こんにちは。

ABCラジオの人気番組「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」に、小味渕彦之先生がご出演なさいました。



4月22日に来日する「フェニーチェ歌劇場合唱団」が、お話のテーマです。
「フェニーチェ」の意味するもの、直接聴けることがいかに特別なことかなど、軽やかに、楽しく、わかりやすく説明してくださいました。

三代澤さんといえば、言わずと知れた音楽通。
お二人のかけ合いはとっても楽しく、そして深く、早くフェニーチェ歌劇場合唱団の特別演奏会を生でじっくりと聴きたくなりました。

その特別演奏会の演目曲の一つが、「イタリアの第二の国歌」とも呼ばれる、ヴェルディのナブッコ「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」。
そして、アンコールでは、その曲を合唱団と観客が一体となって歌うそうです。
そして、そのアイデアは三代澤さんが提案なさった、との裏話も披露されました。
イタリア三大歌劇場の一つであるフェニーチェ歌劇場の合唱団と一体となって歌う経験なんて。
さすが三代澤さん。貴重な来日公演に、さらに貴重な経験を加えてくださいました。

さらに「特別」を設けた講座を、その特別演奏会の日に朝日カルチャーセンターで行います。
その講座は、「特別」の4部構成。

①フェニーチェ歌劇場合唱団から、ナブッコ「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」を歌唱指導。
 リハーサルに参加させてもらい、声を合わせて歌います
②リハーサル終了後、フェスティバルホール舞台に上がる特別体験
③音楽評論家・小味渕彦之先生による、フェニーチェ特別演奏会の聴きどころ講義
④特別演奏会を鑑賞(S席・受講料にチケット代が含まれます)

一生に一度、体験できるかどうかの、とっても貴重な「特別」です。
よろしければぜひ、ご体験ください。
もちろん、歌唱の初心者も大歓迎です。
この「フェニーチェ歌劇場合唱団 『特別』を味わう」講座の概要はこちらです。
特別演奏会でナビゲーターをお務めになる三代澤さんも「リハーサルから顔を出そうかな」と、うれしいことをおっしゃってくださいました。
「特別」でいっぱいの忘れられない日になりそうです。


朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
中之島京都くずは川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
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「週末に楽しむ絵画」関西水彩画展で思いを!

2025年03月13日 12時02分59秒 | 中之島教室
こんにちは、中之島教室です。
三寒四温のこのごろ、春の暖かさが少しずつ感じられるようになってきました
週末に楽しむ絵画」講座の石橋新司先生から、
受講生の方々が出展された展覧会のレポートが届きましたのでご案内します。



常用の大阪市立美術館が改修工事のため、昨年に引き続き、3回目が宝塚市立文化芸術センターで開催されました。(2月15~18日)

「週末に楽しむ絵画」教室の関係者の作品をご紹介します。
何れも先代講師の片山昭弘先生から「時代に対する問題意識を持つ」ようにとの指導を体現された作品であり、
十数年前に卒業された大先輩、市川順子さんの作品もここに登場していただきます。
そして、この81回展で、本城利彦さんが会員に推挙されました。


市川順子さん(常任委員)  「刻 2025」 F30号
今、若年層を中心拡がっているオーバードース(市販薬の過剰摂取)に焦点を当て、
仁王さんの足を使って薬物乱用に警鐘を鳴らされた問題提起作品です。
一人では抱えきれない悩みをもつ若者に、周りがどう寄り添うかの提案も読み取れます。


飯田哲子さん (会員)  「祈りの塔」 F30号
世界はウクライナやガザで激しい戦争が続いており、多くの人達が亡くなりました。供養の蓮の花の根元をご覧下さい。
根のような線は地図です。ガザやウクライナの地より蓮が生えてきています。
遠い日本の寺社仏塔から平和を願い、祈りを捧げた作品です。


本城利彦さん (会員)  「Y字路」 F30号
Y字路まで歩いて来た男。さて、どちらへ進もうかと立ち止まっています。
左手は平坦な道ながら、その先は薄暗く、右手は明るいが大きな坂道。
さぁーどちらへ進もうか…貴方だったらどちらの苦労を取りますか…と人生の行き方を問いかけているようです。


三浦繁さん (会員)  「まなざし」 F20号
新聞紙上、毎日のように報道されるガザの日常の一コマです。
少女が独りぼっちで佇む少女のまなざしは何処を。まなざしの先はただただ瓦礫。
少女は必死に涙をこらえながら、去来する様々な葛藤、悲しみ、苦しみ、口惜しさ、やるせない複雑な思いに、ただただ堪える事しかできない・・・のでしょう。
そんな思いを何とか多くの人に伝えられたらという思いで制作したと伺いました。



週末に楽しむ絵画」講座は第2・4金曜16時30分から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞実績があります。
ご見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
中之島教室06-6222-5222

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カルチャーの現場から #42「美の粋」

2025年03月07日 04時39分09秒 | カルチャーの現場から
みなさま、こんにちは。
好評をいただいてきた「美の粋 京都の御所と離宮」講座が、いよいよ最終回を迎えます。
今回は総集編として、京都御所、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮をまとめて取り上げます。

即位の礼で用いられる高御座(たかみくら)や神器が安置される剣璽の間の内部、そしてドイツの建築家ブルーノ・タウトが「日本建築の世界的奇跡」と評した桂離宮、後水尾上皇が草木一本に至るまでこだわったとされる修学院離宮など、豊富な写真でご紹介します。



これらは、東京遷都以降閉じられたままとなっていた剣璽の間をはじめ、映像に残されていない京都御所の姿を、日本文化の貴重な記録として後世に残すことを目的に撮影された写真です。
宮内庁の協力で、可能な限り再現したうえで、1年間かけて撮影しました。

普段見ることができない、京都の御所・離宮の内部。
日本の技術の粋が集まった、この特別な空間を知る貴重な講座です。
お聴き逃しのないように。

お申し込みはこちらから。

初回の講義を報告したブログもよろしければご参照ください(こちら)。


朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
中之島京都くずは川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
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カルチャーの現場から #41「腹筋」

2025年02月21日 02時59分28秒 | カルチャーの現場から
とっても楽しい講座でした。

エニタイムフィットネス肥後橋店の人気インストラクターを招いて行った「お腹まわりをすっきりと 自宅でできる腹筋トレーニング」講座です。





お腹まわりを鍛え、シルエットだけでなく、姿勢もより良く。
大きな筋肉を動かすことでダイエット効果も期待ー-という30分間のミニ講座。

30分ですし、自重ですし、自身は毎朝のようにジムに通ってますし、もともとラグビーもやっていましたし、受講なさるみなさんと同じ動きをしながらも、みなさんに無理がないか、など全体の様子を見ていよう、と気楽に構えていました。

とんでもありませんでした。
最初と最後には、丁寧なウォーミングアップとクールダウンもありましたので、本編は20分くらい。
しかも、それぞれの動きは30秒ずつという短いものですが、すぐに汗が出て、受講なさる方のことを見る余裕もまったくなくなりました。
インストラクターの鈴木さん、金澤さんが会場全体を回って、受講なさる方々に指導や声がけをしてくださっている、ということもありましたが、自重腹筋がこんなに苦しいものなんて。
全体指導役の堀マネージャーが、一人ひとりの様子を見ながら、「しんどかったら、ひざをついてもいいですよ」など、それぞれのレベルに合った動きを紹介してくださり、それぞれがそれぞれにちょうどよく一生懸命に。

「もう無理~」「倒れる~」など、受講生から楽しい悲鳴が飛び交います。
その都度、堀さんが、「大丈夫です。こうやりましょう」「それは効いてる証拠です。いいですよ!」など、とっても前向きな指導が入ります。
あっという間の30分。
でも、とっても長い30秒。
教えていただいたのはいずれも自宅で簡単にできる動きですが、堀さんの優しく、力をみなぎらせる指導、鈴木さん、金澤さんの的確なワンポイントの声がけ。
さすがプロだな、と実感する、これらのアドバイスがあるのとないのとでは、大違いだな、と感服しました。

単発の実験的企画として行った講座でしたが、受講なさった方々から「楽しかった。ありがとう。ぜひまた企画して」と口々に声をかけていただきました。
講座後、堀さんに、「次やるとしたら、テーマは何にしましょうか。『体幹』ですかね」と聞くと、「体幹は、もっとキツイですよ」とさわやかな笑顔。
やはり、この方たちに教えていただくことで、続くし、楽しく「キツイこと」ができるんだな、と改めて思いました。
本当に楽しい時間。人気インストラクターさんが人気なことがよくわかりました。
次は「体幹」か、「姿勢・背筋」か、はたまた「後ろ姿を美しく」か。
いずれもキツそうですが、楽しいのは間違いなさそうです。

朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
中之島京都くずは川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
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「二人展」開催のお知らせ【川西教室】

2025年01月23日 17時03分44秒 | 川西教室
こんにちは。
川西教室「学びたい色と形」講座の受講生の展覧会開催についてお知らせが届きました。

          

「鈴木美代子(感性で創作)+鈴木基光(理屈で創作)」展のご紹介



川西教室の「学びたい色と形」講座を受講されている鈴木基光さんが、
奥様の美代子さんと二人展を開催されますので、ご案内いたします。

講座を受講してほぼ十年。そこそこ作品も溜まってきたので、具象絵画の美代子さんと二人展を開くことにされたそうです。
基光さんの作品は コンピュータを使って、自作プログラムで画像を創成したものです。
点・線・楕円・四角を使って直接作品を作るものから、数式を駆使して描くもの、
さらに、自然現象(主に物理現象)をコンピュータ上でシミュレーションして作品を作るものまで多様です。
色と形教室で学んだ作品も展示しています。
また会場では、作品制作のデモンストレーションも行います。
美代子さんの作品は、主に屋外で見つけた面白い・不思議な光景や物体を作者の感性で描き直したもの。
それぞれの作品を、ぜひお楽しみいただき、感想などお聞かせいただけたら嬉しいです、とのことでした。

会場 阪急池田駅構内(2F) ギャルリ V E G A
期間 1月22日(水)〜1月27日(月)
時間 10:00 〜18:00(最終日は16:00まで)

          

学びたい色と形」講座は第1・3火曜に開催!
片山先生の指導のもと、分析、実習を通して色の持つ意味や生かし方などを学ぶ講座です。
ご見学や体験受講もできますので、お気軽にお問い合わせください
川西教室072-755-2381
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カルチャーの現場から #40「新年」

2025年01月01日 16時07分01秒 | カルチャーの現場から
明けましておめでとうございます。
今年も、講師の先生方とともに、すてきな講座をお届けしたいと思っています。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

なお、中之島教室は、2025年1月から、同じビル(中之島フェスティバルタワー)の12階に移転します。
電話番号やファクス番号は変わりません。

1月は中之島教室のみ、9日から営業開始です。
他教室は6日から。
冬のクーポンキャンペーン(500円・4枚)も、6日17時まで朝日カルチャーセンターのホームページ(こちら)からご利用いただけます。

2025年も、講座の現場でお会いできることを心から楽しみにしています。
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「週末に楽しむ絵画」一寸変わった教室展

2024年12月24日 15時09分32秒 | 中之島教室
こんにちは。
中之島教室「週末に楽しむ絵画」講座の教室展のレポートが届きました。

          

青空に鮮やかな銀杏の黄、師走の御堂筋は楽しさに溢れています。
ここ難波のギャラリー「香」で、週末に楽しむ絵画教室ザ・E展を、12月5日から8日まで開催しました。

「ザ・E展」 の会場をご覧下さい。
作品も展示もご覧のように一寸変わっています。


左の壁は、この展の代名詞にもなっている等身大人物像16体が並び、
右の壁は入口から①自画像⇒②白地黒絵⇒③能登半島地震⇒④石膏⇒⑤ヒマワリ⇒⑥ガザの子供達 と、一まとめのコラボ形式で並べています。

こうすると・・・芯の太い1枚の大きな絵となって思いが伝わるのでは・・・。
今回は、無彩色での表現を多用しましたので、テーマごと150号程度の大きさの作品がずらっと並んだ感じになりました。

今回の主要なテーマは、“能登半島地震”と“ガザ”です。一日も早く、復興と平和をと念じながら取り組んだものです。

こんな順番で並べました。
1.自画像

顔は、表情で心の動きを伝え、人格をも現すと言われ、自分の考えや思いなど「内なるものの表現」に重きをおいて、真っ直ぐに自分を見つめ、描いてみました。
見ざる言わざる聞かざるのように個々の信条や主張、性格描写などと、表情も様々な展開となりました。

2.白地黒絵

人間には無彩色を見て、色を補う機能が備わっており、白と黒で描いた作品は、見る人によって自由に色が再現され、奥行きをも感じさせるとあります。
情景の大きさが感じられるようにとトライしましたが・・・。

3.能登半島地震

今年元旦、突如として能登半島に大地震が発生しました。
今の私たちには、成り行きを見守るしか術はありませんが、この気持ちに願いを込めて表現しようと報道写真を基に祈りながら描き上げました。

4.石膏

「顔」の勉強には、石膏が一番と、カラカラ帝に挑戦。
父皇帝の後を弟ゲタと継ぎ、ローマ初の兄弟皇帝となりましたが、直ぐに弟を殺して独裁者に。
このような残忍な性格を想像しながら、性格描写に力点を置いてトライしたものです。

5.ヒマワリ

ウクライナの国花でもあるヒマワリが、8月の青空の下に、堂々と輝いています。思い思いのヒマワリ取り組んでみました。

6.裸婦と着衣

描きっぷりのいい、この「等身大」は、このザ・E展の代名詞でもあります。
今回は、英字新聞のコラージュを存分に使って新しいチャレンジをしてみました。

期間中は好天にも恵まれ、多くの方達にご覧頂きました。

          

週末に楽しむ絵画」講座は第2・4金曜17時30分から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞実績があります。
ご見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
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「週末に楽しむ絵画」吉田さき予さんやりました

2024年12月24日 15時08分14秒 | 中之島教室
こんにちは、中之島教室です。
「週末に楽しむ絵画」講座の石橋新司先生から、
受講生のご活躍に関するお知らせが届きましたのでご案内します

         

「躍動する現代作家展」。
平面、立体、写真、空間造形などオールジャンルのアーティスト達が一堂に会する展覧会として、広く国の内外から多数の出品者を集めている展覧会です。
今年で同展は、14回展。「週末に楽しむ絵画」教室の吉田さき予さんが見事に入選を果たしました。
東京の国立新美術館で11月28日から12月8日まで開催されました。

先ず絵をご覧ください。


月光(左)  流星(右)
作品の大きさはいずれも(100㎝×200㎝)

東日本大震災の映像に大きなショックを受け、何も手がつかずに時間が経過したのですが、ある月夜の空に流れ星を見て、思い立ったそうです。
制作には、10年近く要した力作です。 
作品は、細かなハギレをコラージュしたもので、気の遠くなるような作業だったでしょう。

         

週末に楽しむ絵画」講座は第2・4金曜17時30分から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞実績があります。
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カルチャーの現場から #39「知識の泉」

2024年12月19日 11時25分17秒 | カルチャーの現場から
みなさま、こんにちは。

今回の「カルチャーの現場から」は、植島啓司先生をご紹介します。



20年以上にわたって長く講師をお務めいただいている、朝日カルチャーセンターの看板講師のお一人です。
植島先生のすごさは、これだけ長く講座を行っても、何一つ同じ内容がないこと。
そしてそれぞれのテーマを一つひとつしっかりとご準備くださり、丁寧に、深く掘り下げた講義であることです。

例えば、このブログでこれまでご紹介したものだけでも、
「生きるチカラ」
「愛はなぜ終わるのか」
「限界論」甲野善紀さん、朝原宣治さんとの対談シリーズ講座
「熱帯カウンセリング」名島康文さんらとの対談シリーズ講座
「人はなぜ聖地をめざすのか」田中利典さんとの対談講座
ーーーーなどなど。
先生の洞察の深さ、幅広さがうかがえます。

その植島先生の講座の、今期のテーマは「革命と恋と音楽」。
11月は「ビートルズ」を取り上げました。

「現代のクラシック音楽」をつくる、という芸術としてのロックの自己主張。
黒人の人種差別施策を撤廃させる力になった動き。
そしてもちろん、音楽そのものについても分析します。
「ストロベリ-・フィールズ・フォーエバー」「ペニ-・レイン」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」・・・。
さらに、ジョン・レノンと日本伝統芸術との関係。

学生時代の先生の意外な一面(ここではちょっと書けません・・・・。ここまでさらけ出していただくとは、という内容です)も、惜しげも無くお話しに。
講座では鋭く分析する一方、教室内での受講いただいた方々とのやり取りは、先生の優しいお人柄があふれて、やわらかい空気に包まれました。
知識も心も満たされる講座。
人気なのが、よくわかります。

次回は12月21日(土)。
タイトルは「東大全共闘よ永遠に」です。
当事者でもある先生の、熱を帯びた口調が目に浮かびます。
植島先生の中之島教室での講座は、1月期はお休みです。
その後は4月期の予定です。
ちょっとお休みとなりますので、12月の講座はご予定が合えばぜひお聴きください。
(12月の講座案内はこちら
 12月のみのご受講の場合は、会員3,630円、一般3,960円です)
 

朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
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