先日、日本橋で行っている「茶道と懐石」講座に伺いました。
料理研究家の仲村慶子先生が講師です。
「床荘り(とこかざり)とおもてなし」をテーマに、四季折々の茶会における
お床の拝見の仕方などを学び、茶懐石をいただいて食事の礼儀作法なども身につけます。
月に一度、趣向を凝らした講座を開催しています。
12月の講座では、新茶を初めて頂く「口切りの茶事」です。
「徳川家光が始めた茶壷道中の儀。丹波の壺を飾り口切りは茶人の正月。
初めての壺の封印を解く身内だけの内口切りを催し、この日は二の膳付きで
台天目で茶をいただき一年に一回のみですが、一般的にはあまり構えず
自然に行う、あまり改まらない行事。
口切りを行う本席には床に掛物と茶壷を飾り床の拝見が終われば、亭主に挨拶し・・・・」
(講座プリントより抜粋)
この日の講座は
まず、お茶室で口切り拝見と祝肴をいただきます。
床にある茶壷を、亭主が小刀で封を切って、中から袋茶を出し、また美濃紙で封印し、
亭主の印を押して口切りは終了。




お茶を石臼で挽いて、それを立てていただきます。
合間に私も石臼を挽かせてもらったのですが、回すのが重い・・けどお抹茶のとてもいい香りがしました♪
茶事が終われば、立礼席にて先生の講義を拝聴、そして茶懐石をいただきます。
最後にお茶室で薄茶をいただきました。
2010年の七夕の時期には、短冊にお願い事を書いて、笹に結わえる事もしました。
飾ってある短冊には昨年の夏に他界された黒田宗光先生(仲村先生のお母様)への感謝のメッセージが多かったのが印象的でした。
今年は蝋燭の明かりだけで行う「夜噺の茶事」を予定しています。
詳細はこちら
もしくは中之島教室(06-6222-5224)
料理研究家の仲村慶子先生が講師です。
「床荘り(とこかざり)とおもてなし」をテーマに、四季折々の茶会における
お床の拝見の仕方などを学び、茶懐石をいただいて食事の礼儀作法なども身につけます。
月に一度、趣向を凝らした講座を開催しています。
12月の講座では、新茶を初めて頂く「口切りの茶事」です。
「徳川家光が始めた茶壷道中の儀。丹波の壺を飾り口切りは茶人の正月。
初めての壺の封印を解く身内だけの内口切りを催し、この日は二の膳付きで
台天目で茶をいただき一年に一回のみですが、一般的にはあまり構えず
自然に行う、あまり改まらない行事。
口切りを行う本席には床に掛物と茶壷を飾り床の拝見が終われば、亭主に挨拶し・・・・」
(講座プリントより抜粋)
この日の講座は
まず、お茶室で口切り拝見と祝肴をいただきます。
床にある茶壷を、亭主が小刀で封を切って、中から袋茶を出し、また美濃紙で封印し、
亭主の印を押して口切りは終了。




お茶を石臼で挽いて、それを立てていただきます。
合間に私も石臼を挽かせてもらったのですが、回すのが重い・・けどお抹茶のとてもいい香りがしました♪
茶事が終われば、立礼席にて先生の講義を拝聴、そして茶懐石をいただきます。
最後にお茶室で薄茶をいただきました。
2010年の七夕の時期には、短冊にお願い事を書いて、笹に結わえる事もしました。
飾ってある短冊には昨年の夏に他界された黒田宗光先生(仲村先生のお母様)への感謝のメッセージが多かったのが印象的でした。
今年は蝋燭の明かりだけで行う「夜噺の茶事」を予定しています。

もしくは中之島教室(06-6222-5224)