
今回は「森林インストラクターと歩く」の講座をレポートします!
6月8日(土)は、池田城址と五月山公園を歩きました。

それでは、森林と歴史をめぐる「不思議発見!」の旅に出発しましょう!
にぎやかな商店街を通りぬけて、階段を上がると…。池田城の西門に到着です。



門をくぐって城内に足を踏み入れると、百合の花が迎えてくれました




百合には台湾原産の高砂百合、北海道に生息する「すかし百合」など種類があります。
すかし百合は花びらの根元が広がって透かして見えるから名付けられたそうです。
なるほど~


お次はしだれ梅です。青梅には青酸があり、食べるとお腹を壊してしまうそうです



さて、城内には日本庭園がこのような感じで広がっています。


櫓風展望休息舎の2階です。園内は勿論、池田市街地や五月山も一望できます。
晴れてるから眺めが最高です。日本庭園には鯉も泳いでいます。




一通り場内を廻った後、五月山公園へ向かいます。

ちょこっと温室をのぞいてみましょう。バナナです!!実がなってます






こちらは、ピンクバナナだそうです。バナナは一度実がなると、茎ごと枯れてしまうのだそう。
収穫するときは下から一気に刈るそうです。

それでは五月山公園内を散策です。先生が目にとまった植物にまつわる話を紹介しながらゆっくり進みます。

これはイノシシが泥をはねるために使った木のようです。下の方が少し黒ずんでいますよね。




山を下りながら、歩いていると、動物園を発見。ウォンバットはいるのかな?

ワラビーに、

アルパカも。CMなどでは白いアルパカをよく見ますが、こちらで飼育されているのは黒(茶色?)のアルパカです。

「森林インストラクターと歩く」講座には、
身の回りにある植物の不思議やトリビア(こぼれ話)がいっぱい!
「なるほど!」という驚きと発見を、ご一緒に楽しみませんか。

ただ今、7月期(7~9月)受講生募集中。
