京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

手直し

2021-07-31 15:56:09 | 作陶館日記
合評時、作品をお渡しするのですが
手直しが必要な作品も時にはあります。

今回は、ピンク色の釉薬を掛けて頂いたのですが
濃すぎたのでしょうか、縮こまってしまい、
もう一度筆に付けた釉薬で穴をふさいで
手直しをする作業をしていただきました。



皆さんが、大きさの差は有れど
手直しする図。
さいわい、酸化焼成なので
もう一度焼いても(そんなに)支障はない。


上手に描けているカー〇ィなので、
完璧な状態でお渡ししたいですよね。

しかし、可愛いカービ○だな。


今頃、食卓を彩っているのかな?
直ってよかった。

さて、今日から8月
暑さにも、夕立にも負けず
頑張って乗り越えましょうね。
昨日の夕立は、少々足止めくらったもんな。

あっという間にどしゃ降りに。

雨がここまで映り込むって・・!

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n6f8c73576f01
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皿4色

2021-07-31 15:56:09 | 作陶館日記
昨日書いた記事のお皿のお話です。
あ、昨日は御本手のお話でしたので、窯違いです。
還元の窯で出していたお皿でした。

イイか、気にしない。

同じお皿でも、釉薬によって雰囲気が違います。


右上が還元でグレー。
右下は、御本手でほんのりピンク。
左上は月白(げっぱく)釉。
左下は青土灰釉。

これらの釉薬は、朝日焼作陶館内での名称なので、
原料屋さんで同じ名前の釉薬があっても、
焼き上がりが違うと思いますので、
あしからず。

色々あったら同じ盛り付けでも
雰囲気が変わっていいかもね。というお話。
葉っぱを添える、もみじおろしを添える・・
等で雰囲気が変わりますが、
生地そもそもの色が違うっていうのもイイ。

器を作る、使う楽しみですね。

話は変わって・・
・・今、怪談話を聞きながら書いているから
超怖くなってきました・・夏だよね~。
ぞーーーー。夜思い出したらどうしよ・・。

また明日!
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n152f1771e880
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