毎年、ジメジメした梅雨の時期は、気持ちも憂鬱になります。
こういう時は「スカッ」とした音楽を 「できるだけ大きい音」 で聴くことも、気分転換の一つです。
家で、車の中で、良く聴いているアルバムの中の1曲を紹介します。
その曲のタイトルは 「With the Wind and the Rain In her Hair」 です。
この曲は1930年代に生まれましたが、1940年にジャック・ローレンスと、クララ・エドワーズによって作詞、作曲され、再出版されています。
本来スロー・テンポで演奏されたり、歌われていて、You tubeではボブ・クロスビーのバンド演奏や、パット・ブーンの歌で聴くことができます。
しかし、ジャズ・マンが取り上げたものは、いずれも軽快なアップ・テンポで演奏されています。
その中で、3枚のCDを紹介します。
・アラン・ブロードベント 「あなたと夜と音と」 (3曲目です)
・タル・ファーロウ 「ザ・タル・ファーロウ・アルバム」 (2曲目の「雨の振る夜」です)
・スタン・ゲッツ 「スタン・ゲッツ・プレイズ」 (写真は国内盤で、取り上げた曲は入っていません)
最初のアラン・ブロードベントはニュージーランド出身のピアニストで、近年日本でも注目されるようになってきました。
そのため、何枚かアルバムも発売されています。
今回のアルバムは、プロデューサーがベースのブライアン・ブロンバーグで、日本のキング・レコードが制作し、ベース、ドラムスとの3者のバランスも良く、録音も優れています。
そして何といっても音に勢いがあり、特に「ウイズ・ザ・ウインド・・・」は良い出来です。
(聴いていて気持ちが良い曲でもあります)
これは、アラン・ブロードベントの数ある作品の中で、最上位にランクされる内容で(だと思います)、
ピアノ・トリオの大推薦盤でもあります。
次のギターのタル・ファーロウのアルバムは、1954年6月の録音ですが、デジタル・リマスタリングされ、音もすっきり仕上がっています。
取り上げたタイトル曲は、ピアノレス・トリオで演奏され、軽快な3分間が楽しめます。
最後のスタン・ゲッツのアルバムは、LPや国内盤CD(11~12曲入り)には入っていませんが、米国盤CDには4曲追加のものがあり、その最後に挿入されていて、これもスインギーな演奏でお勧めです。
(You tubeでも聴けます)
こういう時は「スカッ」とした音楽を 「できるだけ大きい音」 で聴くことも、気分転換の一つです。
家で、車の中で、良く聴いているアルバムの中の1曲を紹介します。
その曲のタイトルは 「With the Wind and the Rain In her Hair」 です。
この曲は1930年代に生まれましたが、1940年にジャック・ローレンスと、クララ・エドワーズによって作詞、作曲され、再出版されています。
本来スロー・テンポで演奏されたり、歌われていて、You tubeではボブ・クロスビーのバンド演奏や、パット・ブーンの歌で聴くことができます。
しかし、ジャズ・マンが取り上げたものは、いずれも軽快なアップ・テンポで演奏されています。
その中で、3枚のCDを紹介します。
・アラン・ブロードベント 「あなたと夜と音と」 (3曲目です)
・タル・ファーロウ 「ザ・タル・ファーロウ・アルバム」 (2曲目の「雨の振る夜」です)
・スタン・ゲッツ 「スタン・ゲッツ・プレイズ」 (写真は国内盤で、取り上げた曲は入っていません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/8e/251b1701c0f557ff15c1b5d1af39319a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/3a/83efbd0719d44dcd7dfc4fe378caa9c6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/f0/b27cdc30e595c9fdb9eec86f7c723c30_s.jpg)
最初のアラン・ブロードベントはニュージーランド出身のピアニストで、近年日本でも注目されるようになってきました。
そのため、何枚かアルバムも発売されています。
今回のアルバムは、プロデューサーがベースのブライアン・ブロンバーグで、日本のキング・レコードが制作し、ベース、ドラムスとの3者のバランスも良く、録音も優れています。
そして何といっても音に勢いがあり、特に「ウイズ・ザ・ウインド・・・」は良い出来です。
(聴いていて気持ちが良い曲でもあります)
これは、アラン・ブロードベントの数ある作品の中で、最上位にランクされる内容で(だと思います)、
ピアノ・トリオの大推薦盤でもあります。
次のギターのタル・ファーロウのアルバムは、1954年6月の録音ですが、デジタル・リマスタリングされ、音もすっきり仕上がっています。
取り上げたタイトル曲は、ピアノレス・トリオで演奏され、軽快な3分間が楽しめます。
最後のスタン・ゲッツのアルバムは、LPや国内盤CD(11~12曲入り)には入っていませんが、米国盤CDには4曲追加のものがあり、その最後に挿入されていて、これもスインギーな演奏でお勧めです。
(You tubeでも聴けます)