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グラシェラ・スサーナを聴く

2015-07-19 | 演歌・ポップス
以前、このコーナーにアルゼンチンの女性歌手で登場したことがあるグラシェラ・スサーナ、
現在「50周年記念」と銘打って、全国各地でコンサートが開催されています。

折しも台風11号が日本列島に上陸し大荒れとなった日に、そのコンサートに行ってきました。
1971年に発売されたデビュー・アルバムのジャケットへのサインも、快く受けていただきました。
  

会場でCDを購入すると、色紙がもらえるとのことで、こちらも購入、
  

そしてコンサート、
オープニンングはもちもん「アドロ」で、この曲はアンコールの最後にももう一度登場しました。
その後はデビュー当時の話になり、音楽一家の家族のことや、菅原洋一に見いだされた時のことも語ってくれました。
当時、菅原洋一から送られてきた20曲の内、彼女が選んで最初に歌ったという3曲が披露されました。
それは・・・
「あなたのすべてを」、「忘れな草をあなたに」、「誰もいない海」でした。
   

それから、当日歌った曲の一部を書き留めてみました。
「アマポーラ」、「花祭り」、「サバの女王」、「竹田の子守歌」、
美空ひばりとの出会いのエピソードと共に「川の流れのように」、「恋人よ」、
ラストは「カーニバルの朝」~「時計」、

途中で、ピアニストとギタリストのインストも披露されました。
ピアニストの女性は、スサーナのバックを20年以上務めているそうです。
   

アンコールで「粋な別れ」と、再び「アドロ」を熱唱、
途中15分の休憩を挟み、2ステージの凡そ2時間、
高音の伸びがイマイチだったり、小声で歌うと途切れ途切れになるところは致しかたないとして、
彼女の歌う歌と演奏を堪能しました。
そして照明に、このホールの音響、非常にナチュラルで心地よかったです。
   

コメント (2)
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