Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

鎌倉文学館&長谷寺

2012-06-02 19:52:14 | お出かけ
5/26(土)、横浜で行われた聖書の勉強会の帰りに、鎌倉まで足を延ばしました。目的は鎌倉文学館のバラ園。



文学館は大学時代も訪れたことがありますが、当時はまだ改装中でした。今回時間がなくて中はほとんど見ることができなかったのですが、ステンドグラスもあちこちに入っている模様。

 

この建物は三島由紀夫が『春の雪』の舞台となる別荘のモデルにもしたのだそうで、バラ園には「春の雪」というピンクと白の小さくてかわいらしいバラも。ちなみにまややは現在『豊饒の海』の第二部を半分くらいまで読んで放置中です・・・

 

   

バラは綺麗でしたがもうそろそろ終わりに近づいている感じでした。

ついでに長谷寺が近かったので駆け足で寄りました。昔中学の修学旅行で訪れたのですが、庭の美しいお寺として印象に残っていました。

 

海芋(カラー)はまややの大好きな花のひとつでもあります。こうやって水辺に咲いているのを見ると、とっても涼しげでいいですね。



なかよし

今回は何と、胎内くぐりもしてきました!昔来たときは見たような見なかったような・・・という感じだったのですが、洞窟の存在に気付かなかったのか、駆け足すぎて印象に残らなかったのか・・・。

 

こんな狭いところをくぐって・・・・・・。



洞窟の前の池には、おたまじゃくしがいっぱい。中にはもう足の生えかけてるものも・・・



何と、花びらが5枚の紫陽花をいくつか発見。



残念ながら今回紫陽花はまだ色づいておらず、これがいっせいに青や紫になったらさぞや綺麗だろうなぁ・・・と思いつつ帰ってきました。

 

夜は鎌倉駅前にある「ミルクホール」というカフェでごはん。大学時代に見つけていつかまた訪れたいと思っていました。お店の前のバラも綺麗でした。

 

ちなみに以前他の方のブログで読んだのですが、鎌倉市には29箇所の教会があり、土地面積に対する教会の数(教会密度)は意外にも!日本で1番、人口あたりの数も長崎市についで2番目なのだそうです(確かに「鎌倉 教会」だけで検索すると出るわ出るわ教会!)。今回は教会巡りはしませんでしたが、調べてみると昨年鎌倉ガイド協会というところで「古都鎌倉のキリスト教会を巡る(半日コース)~司祭様のお話とパイプオルガン演奏を聴く~」というツアーをやっていた模様です。教会オタクのまややにとってはまさに夢のようなツアー!!次の鎌倉行きは是非とも教会巡りツアーに!今年もやってくれることを期待しています!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くりはま花の国・ポピーまつり

2012-06-02 19:34:22 | お出かけ
ポピー満開の、くりはま花の国へ行ってきました。広大な野原に点々と赤いポピーが咲く、南仏の光景を懐かしく思い出します。しばらく花たちの色鮮やかな競演をお楽しみください

くりはま花の国・ポピー畑


ちなみにポピーまつりは6月3日までで、最終日には花の摘み取りをさせてくれるそうです。秋にはこれがコスモス畑になるんだとか・・・。この日は風が強く、花の写真を撮るのに一苦労しました



本日のお弁当。サンドイッチはサーモンとカマンベールと胡瓜。



公園内にはハーブ園と足湯もあり、何とどちらもタダ!アスレチックもあり子連れで出かけるにも良さそうです。白とピンクのかわいらしいマーガレット。

 

この赤白の花は帰宅後調べたらチェリーセージと判明。しかも育てやすそうです。おみやげにローズヒップなどのハーブティーを購入。



この後横須賀駅前のヴェルニー公園にも足を延ばしました。こちらはバラが満開でした!

  

  








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖イグナチオ教会・オルガンと祈り「主はあなたとともにおられます」

2011-12-16 22:06:24 | お出かけ
本日、聖イグナチオ教会の「オルガンと祈り」の集いに行って参りましたもう何度も来たことがありますが、普段プロテスタント教会ではなかなかできない「沈黙」の時間を持つ良い機会として、毎回楽しみにしています。



イグナチオ教会のクリプトに続く階段のステンドグラスは、今まで見た中で、一番大好きなステンドグラスです。夜に訪れると、このステンドグラスを通して、教会の中の温かさが伝わってくるような気がします。



中庭には馬小屋が。飼い葉桶の中はまだ空です。きっとクリスマス当日に幼子イエスのお人形が入るのだと思います。

今回の演奏者は、聖路加国際病院礼拝堂オルガニストの小野田良子さん。 ジャズピアニストとしても活躍されているそうで、聖イグナチオ教会のオルガンで、ジャズ風、タンゴ、また自らの即興演奏も交えて待降節とクリスマスの音楽を演奏して下さいました。日頃バッハのオルガン曲をよく聴いているので、最初はあまり聴き慣れないタイプの曲だなぁと思いましたが、よく聴いていると自分もよく知っている讃美歌のアレンジだったり・・・とにかく素晴らしい時間を過ごし、心満たされて帰途に着きました。

早いものでついにクリスマスまであと1週間。毎日時間との闘いですが、皆様と共に、喜びのうちにクリスマスを迎えられるように祈っています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トトロの森(都立野山北・六道山公園)散策

2011-11-02 12:03:55 | お出かけ
10月最後の日、トトロの森へお出かけしてきましたステンドグラスと関係ないじゃん!・・・て実はちゃんとあるんだな、まやや的には。トトロの森でドングリを拾ってそれを育てて、自作のテラリウムに入れたい!という野望が・・・。

ちなみにトトロの森は広大なので、今回は散策しやすそうな野山北・六道山公園に絞って歩きました。

 

前の晩「いいお天気にしてください」という子どものようなお祈りをしたのが功を奏したのか、予報が曇り&雨だったにも関わらず見事な秋晴れとなりました空にはとんぼもいっぱい。



今取り組んでいる、カタリナのデッサンに使えそうな葉っぱを発見



栗のイガもいっぱい。でも中身はどれもからっぽ。



まだカマキリが頑張ってます!この日は3回くらい見かけました。



ふもとの「里山民家」は、昔の農家屋敷を復元したもの。柿も実ってすっかり秋の景色です

 

管理人のおじさんの「座敷でお弁当食べていいよ~」というお言葉に甘え、しばしまったり。火の燃える本物の囲炉裏があったり、日向ぼっこのできる縁側があったり、時間の流れ方が都会とは全然違います。もういっそのことこのままここに住みたい!と思ったほど・・・



さらに、超久しぶりにザリガニを見て大興奮!昔は実家の田圃でも取れたんだけど、側溝をコンクリで固めちゃって久しいので・・・。



民家から徒歩20分ほどのところに展望台があります。まさしくトトロの世界に出てきそうな「木のトンネル」。

 

ヨーロッパの大聖堂の塔よろしく階段をひたすら上りました。真ん中の凹んだところからスカイツリーが見えるらしいのですが・・・・・・。



結局まだドングリの時期には早かったようで、拾えたのは去年のわずかな残りだけ・・・でも楽しかった!本格的な冬が来る前にもう一度、今度は別のエリアを歩いてみたいです



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

shower2011

2011-09-07 16:49:28 | お出かけ
台風12号により、先日伝道キャラバンでお邪魔した那智勝浦周辺が大きな被害に遭っているようで心配です。一日も早い復興をお祈りしています。

日曜にもう終わってしまった展示で申し訳ありませんが、一緒に留学していたグラスアーティストの方がやっている展覧会を見に銀座へ行ってきました。

ソニービルの前にこんなひまわり畑が出現。記念撮影中の人も沢山。ひまわりもまややの好きな花の1つですが、暑さでみんなぐったりしていました・・・



終わってるけど一応展覧会情報を・・・。

                  

shower2011

◇天沼有貴 「プール」glass
◇松本りあん「ある日のシーサイド」textile

8/31~9/4
11:00~19:00(最終日17:00まで)
welcomeパーティー 9/3 18:00~20:30

銀座 ジェイトリップアートギャラリー
 〒104-0061
 東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座ビル3F

                  






昨年もお二人の展示を見に行きましたが、作品そのものだけでなく、作品のある空間全体の雰囲気を大切にしているのが大きな特徴だなと思います。9月に入ったとはいえまだまだ暑い日々、足を踏み入れた瞬間に、作品を含めた会場全体が放っているみずみずしさと涼しさにほっとしてしまいました。

天沼さんの作品はステンドグラスの技法を利用しつつも、「こんな表現の仕方があるんだ!」と驚かされました。そして、あんな長いガラスをカットしているにも関わらず切り口がキレイで、しかもルーター未使用とは・・・。ただただ感心するばかり。 そして、もう何年も年に一度の展覧会をずっと続けてこられたお二人のエネルギーや努力には本当に頭が下がります。出して下さったお料理もおいしくて、またこちらも制作に向かうエネルギーを頂いて帰ってきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする