Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

TEDDY BEAR-天空の森 展-

2012-10-30 23:40:44 | お出かけ
多忙その他で行き詰り、疲れを覚える日々が続いたため、思い切って日常を忘れ、1日遊ぶ日を設けることに

行先は六本木ヒルズ、現在開催中のTEDDY BEAR-天空の森 展-を見に行って来ました



ベアは昔から好きで、自分で作ったことも何度かあります。今まで那須などあちこちのテディベアミュージアムを訪れましたが、今回は何と、シュタイフ社のベアたちとの触れ合いコーナーが!触り放題&写真も撮り放題な太っ腹ぶりに感激!!

ちなみに昔ドイツへ行った時、シュタイフのベアを買おうと思ったのですが、小さいものでももんのすごく高くて手が出ませんでした…

展望台からの夜景はホントきれいだった…来春からはしばらくこんな光景が見られなくなるのかと思うと切ない…今年度中に必ずもう一回訪れる決心をしてヒルズを後にしました
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四谷・サンパウロ

2012-09-26 09:39:14 | お出かけ
四谷のカトリック書店「サンパウロ」を訪れました。四ッ谷駅の麹町口を出て右手の方に大きな看板が出ているので以前から気になっていました。

キリスト教関連のグッズが欲しいときは大抵銀座の教文館へ行くのですが、ここはカトリックの専門店だけあって、メダイや聖像、聖画などがはるかに充実していました。調べてみると四谷には他にもいくつかカトリック関連のお店があるようです。

帰りは当然イグナチオ教会へ、ステンドグラスに会いに…途中、こんな斜面で!!悠々とひなたぼっこ中の猫と遭遇



イグナチオ教会へ行くことがあれば、また寄りたいと思います
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夏の思い出

2012-09-25 23:06:41 | お出かけ
9月も終わろうとしている今日この頃・・・ブログを1ヶ月以上放置していたことに気付きました(爆)その間9月の半ばにまたしてもぎっくり腰をやってしまい、しかも今度のは治りが遅くて未だ治療中・・・o(T□T)oだけど一応元気にはしていますのでどうぞご安心くださいませ

さてさて、かなり古い話になりますが、夏の思い出その壱。

①CSサマーキャンプat忍野

普段お手伝いをさせて頂いている「子どもの教会」のサマーキャンプで忍野へ行って来ました。生まれて初めて水陸両用バスに乗りました。







今回のテーマは「荒れ野の誘惑」。2日間で幼稚園・小学校低学年組はペープサート、高学年組は劇を作り上げました。高学年の劇のストーリーは、悪魔の学校の生徒たちが代わる代わるイエス様を誘惑しようとして失敗・・・という感じで、色々な意味で笑いの絶えない劇でした。

ちなみに後日談ですが、某コーヒー屋さんでまさに悪魔の誘惑を受けてしまいましただけどこんなかわいい悪魔だからいいのだ(笑)



②震災支援ボランティア&インカ展

サマーキャンプの後、また仙台方面へボランティアへ行って来ました。今回も良き出会いが与えられ、大きな怪我もなくワークが守られて感謝でした。

その帰りに、仙台市博物館へ。最初の目的は、遠藤周作『侍』のモデルとなった支倉常長の絵や、十字架、メダイなど慶長遣欧使節関係の展示を見ることだったのですが、たまたまインカ展をやっていたので、せっかくだからそっちの方も見ていくことに。



お土産にペルー産のジャイアントコーンを買ってみました。



話は変わりますが仙台はキリスト教の盛んな地域のようで、正確にはいくつだか忘れましたがとにかくものすごい数の教会があると聞きました。できたらそのいくつかを見て回りたかったのですが、時間がなく断念しました。次回は是非!

というわけで、これからは制作の秋にしたいと思います(笑)
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7/31(火)猿島

2012-08-02 13:53:00 | お出かけ
昨年叶わなかった海行きを、今年やっと実現できました。行先は東京湾に浮かぶ唯一の無人島で、湾内最大の自然島でもある「猿島」。横須賀中央駅から10分ほど歩き、船に乗って約10分です

しかし行きの船から海を見下ろすと、クラゲがうようよ泳げるのか心配でしたが幸いあまり毒性の強くない種類らしいのでとりあえず一安心。だけど一度にこんなに大量に見たのは初めてです…。





猿島到着!小さな砂浜は家族連れも多く、とても安全そうな感じでした



猿島は元々旧陸・海軍や旧海軍の要塞として利用されており、今でもその名残が。自然と人工物が時を経るに従ってだんだん一体化していく様は、何とも不思議な光景です。

  



この下は岩場になっていました。



大して泳いでいないはずなのに思いのほか疲労感が。さよなら猿島!



遊んでいるばかりではなく、ちゃんと制作に使えそうな貝殻やすりガラスも拾ってきました。白いガラスを拾おうと手を伸ばしたら、浜辺に打ち上げられて瀕死状態のクラゲ!!というハプニングにも見舞われましたが(笑)



来年の夏は、ニースの海で泳ぐぞ~



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フィリア美術館とひまわり畑

2012-08-02 13:18:20 | お出かけ
7/28(土)、山梨県の小淵沢にある、フィリア美術館を訪れました。常設展では、第一次世界大戦で息子を、第二次世界大戦では孫を戦死させ、終戦に立ち会うことなく他界したドイツの女性画家ケーテ・コルヴィッツの版画や彫刻、また、アウシュビッツの獄中で監視の目を盗んで制作されたミエチスラフ・コシチェルニアクの版画が展示されています。



www.philia-museum.jp/

フィリア美術館の存在を最初に知ったのは、昔紅白歌合戦で吉永小百合さんが、ここで原爆詩の朗読をされているのを見たとき。確かパイプオルガンの演奏に合わせての朗読だったと思うのですが、今でも強く印象に残っています。その後仕事の関係で2度訪れましたが、今回は全くプライベートで、かつ震災から一年半ということで、より心に迫ってくるものがありました。

震災後まず思ったことは、自分のやっていることは果たして傷ついた人々の役に立つのだろうか、ということでした。そのような時手に取ったのが、ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』でした。フィリア美術館にある、アウシュビッツ内で制作された版画からも、収容所の中で音楽会が開かれたりしたという驚きの事実を知ることができるのですが、フランクルも『夜と霧』の中で、こういった芸術やユーモアは、自分を見失わないための魂の武器だ、と記しています。極限状態の中でも人間を人間たらしめる、それが芸術の力である、ということなのだと思います。収容所内で制作された、どれもとても小さな小さな版画の数々から、改めてそのことを思い知らされました。

パイプオルガンのBGMと、テラスから眺める高原の景色も素晴らしかったです

しかし今年の夏はあまり蝉の鳴き声を聞かないなぁ…と道々話していたら、弱った蝉を発見。写真を撮った後放しました。



続いて明野村のひまわり畑にやってきました。「いま、会いにゆきます」などドラマのロケ地としても有名です







青空が眩しかった!!暑さで人間はヘトヘトですがひまわりは元気いっぱいに咲いていました

続いてひまわり畑の向かいにある「ハイジの村」へ。この暑さのせいかお客さんは池周辺に集中しており、ヤギコーナーはほとんど無人…





バラの季節が過ぎているにも関わらず見事に咲いている一輪を見つけました



しかし山梨はほんとに暑かった~!!

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