普段頑張っている自分へのご褒美に(笑)、銀座の教文館へ本を買いに行きました(^ω^)ここは銀座へ行くと必ず立ち寄る、まややのお気に入りの本屋さん。
『NHK美の壷 長崎の教会』2008年8月に放送されたものです。まややはテレビを見ることができませんでしたが、これに長崎の教会のステンドグラスについての記述があります。
ヨーロッパの教会など見たこともないような当時の日本の職人さんたちが、外国人宣教師の説明や図面だけを頼りに工夫を重ね、見事にいくつもの教会を生み出していったって、すごいことですよね。昨年司馬遼太郎の『花神』を読んだ時も思いましたが、改めて日本の技術はすごいなと感心させられます。また、ステンドグラスに使われる色ガラスは当時とても貴重な存在。それを単純なヤットコやガラス切りだけで驚くほど複雑な形のカットをしてるんです。高価な色ガラスに手の届かなかった教会でも、何とか自分たちの教会の窓にも花を咲かせたい・・・と絵付けなどの工夫を重ねたり、そんな沢山の無名の人たちの働きに心を打たれました。大浦天主堂は大学の卒業旅行で友人と訪れましたが、今見たら、きっと当時とは違ったものが見えてくるんだろうな・・・と思います。この本を読んで、再び長崎を訪れたいという思いが強くなりました。
ちなみに番組のHPを見たらバックナンバーもちゃんとありました。
『NHK美の壷 長崎の教会』2008年8月に放送されたものです。まややはテレビを見ることができませんでしたが、これに長崎の教会のステンドグラスについての記述があります。
ヨーロッパの教会など見たこともないような当時の日本の職人さんたちが、外国人宣教師の説明や図面だけを頼りに工夫を重ね、見事にいくつもの教会を生み出していったって、すごいことですよね。昨年司馬遼太郎の『花神』を読んだ時も思いましたが、改めて日本の技術はすごいなと感心させられます。また、ステンドグラスに使われる色ガラスは当時とても貴重な存在。それを単純なヤットコやガラス切りだけで驚くほど複雑な形のカットをしてるんです。高価な色ガラスに手の届かなかった教会でも、何とか自分たちの教会の窓にも花を咲かせたい・・・と絵付けなどの工夫を重ねたり、そんな沢山の無名の人たちの働きに心を打たれました。大浦天主堂は大学の卒業旅行で友人と訪れましたが、今見たら、きっと当時とは違ったものが見えてくるんだろうな・・・と思います。この本を読んで、再び長崎を訪れたいという思いが強くなりました。
ちなみに番組のHPを見たらバックナンバーもちゃんとありました。