ケイム組みの16面体ランプに初めて挑戦しました。今まで本で見ただけで実際に作ってみたことはなく、長年やってみたいと思っていたのがこの度叶いました。
まず、一番下の段を、通常のケイム組みの要領で組んでいきます。ただ、パネルと違って後々曲げていかなければならないため、ハンダは点付けでの仮止めです。
平置き状態のものを立てて、ソフトハンマーや手で少しずつ慎重に曲げていきます。神経を使う作業です。
一段目が丸くなりました。
二段目を組み込んでいきます。ここが非常に大変で苦労しました。新しいピースを入れると前のが外れる、の繰り返しでなかなか先へ進まずビニールテープで固定しながらの作業。
どうにか2段目が全部入りました!
二段目上部にケームを被せます。長いので、捻れたりすると大変です。慎重に…。
接合部をハンダで仮止めします。この要領で三段目、四段目も組み、仮止めのハンダを本ハンダにし、キャップを取り付けます。本ではキャップ部分にはU字型のケイムを使うようにとのことでしたが、手元になかったのでH型のものを使い、帯の間にキャップを埋め込む形を取りました。
そしてこの後、パネルと同じようにパテ詰め、磨き。ここで1つ思い知らされたのは、凸凹の多いガラスを使ってしまうと、後々パテがその凸凹に入り込み、掃除が面倒になるということ。まぁ、何事も経験です
思いのほか苦労しましたが、やっと完成!光を入れるとどうなるのか、とりあえず手元にある中で最大のベースに取り付けてみましたがちょっと心もとないですね…。まぁ、この後吊り下げにしてもらう予定なので、そちらがどうなるか楽しみです。
暗いところで灯りを入れるとこんな感じ。オレンジ、アンバー系だと思っていたガラスが、強い光の下では思いのほか黄色に!
キャップ部分には熱を逃がすために細かい穴が開いているのですが、それが思いもかけない効果を生み出しました。天井にバラ窓が
色々と大変でしたが、勉強になりました。実はもう1つ分カットしたピースがあるのですが、この大変さを知ってしまうと取り掛かるのに膨大なエネルギーが要りそう…
まず、一番下の段を、通常のケイム組みの要領で組んでいきます。ただ、パネルと違って後々曲げていかなければならないため、ハンダは点付けでの仮止めです。
平置き状態のものを立てて、ソフトハンマーや手で少しずつ慎重に曲げていきます。神経を使う作業です。
一段目が丸くなりました。
二段目を組み込んでいきます。ここが非常に大変で苦労しました。新しいピースを入れると前のが外れる、の繰り返しでなかなか先へ進まずビニールテープで固定しながらの作業。
どうにか2段目が全部入りました!
二段目上部にケームを被せます。長いので、捻れたりすると大変です。慎重に…。
接合部をハンダで仮止めします。この要領で三段目、四段目も組み、仮止めのハンダを本ハンダにし、キャップを取り付けます。本ではキャップ部分にはU字型のケイムを使うようにとのことでしたが、手元になかったのでH型のものを使い、帯の間にキャップを埋め込む形を取りました。
そしてこの後、パネルと同じようにパテ詰め、磨き。ここで1つ思い知らされたのは、凸凹の多いガラスを使ってしまうと、後々パテがその凸凹に入り込み、掃除が面倒になるということ。まぁ、何事も経験です
思いのほか苦労しましたが、やっと完成!光を入れるとどうなるのか、とりあえず手元にある中で最大のベースに取り付けてみましたがちょっと心もとないですね…。まぁ、この後吊り下げにしてもらう予定なので、そちらがどうなるか楽しみです。
暗いところで灯りを入れるとこんな感じ。オレンジ、アンバー系だと思っていたガラスが、強い光の下では思いのほか黄色に!
キャップ部分には熱を逃がすために細かい穴が開いているのですが、それが思いもかけない効果を生み出しました。天井にバラ窓が
色々と大変でしたが、勉強になりました。実はもう1つ分カットしたピースがあるのですが、この大変さを知ってしまうと取り掛かるのに膨大なエネルギーが要りそう…