Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

アドヴェント(待降節)

2011-12-08 15:30:50 | 日記
どうも、まややです。多忙のためなかなかブログが更新できていませんでした

近況報告

先日修復したランプを依頼主にお渡ししました。人の作品の修復は初めての試みでしたが、喜んで頂けて良かったです。

今まで住んでいたアパートの大家さん都合により、近所ですが引っ越しをしました。11月22日の火曜日に不動産屋さんに赴いてその場で決断。即引っ越し準備。23日は祝日だったので片づけに専念し、24日に正式に契約。その日の夕方に赤帽さんに来てもらい自転車で運べるものは自分で運び、25日には全ての荷物の移動が終わりました。一人暮らしを始めて10年になりますが、思えばその間、住居が今回も含め7回も!変わっています。定期的にモノが整理できるのはいいんですが波乱万丈な!?人生ですね(笑)しかし今回の引っ越しは今までにないスピード決戦でした



ネットもやっと繋がったし、とりあえずひと安心。 引っ越し祝いにお花を頂きました。

大分過去になってしまいますが、今年のアドヴェント(待降節)は11月27日からでした。27日の教会の様子です。



教会前にツリー出現。心なしか電飾が昨年より華やかになった気がします。



階段には教会員手作りのクリスマス・クランツが。



説教台脇にもクランツ。毎週1本ずつ蝋燭を灯していきます。クロスも紫に代わりました。



毎年この時期にシクラメンの鉢を寄贈して下さる方がいます。ところで最近チャペルタイムス編『クリスマスをあなたに』という本を読んでいて知ったのですが、シクラメンは花の少ない冬に次々と花柄を伸ばして咲き続けるので、よくクリスマスの飾りにされるのだそうです。今まではクリスマスの花と言えばポインセチアだとばかり思っていたのですが・・・。ちなみにこの本は内容もちゃんと信仰的な立場から書かれていますし、シュトーレンやミートローフなどのクリスマスレシピも載っているのでおススメです

また、27日は子どもの教会にて幼小・中高科両方で、ザカリア物語のお話をさせて頂きました。中高科の分級ではシュトーレンを食べてお茶これも最近『光の祝祭 ヨーロッパのクリスマス』(小塩節著 日本基督教団出版局)を読んでいて知ったのですが、向こうでは長期保存に向かないショートケーキの類はクリスマスシーズンにはほとんど作らないのだそうです。美しい写真の数々を見ながら、ヨーロッパが懐かしくなりました。

これからしばらく、クリスマスグッズの制作に励みたいと思います



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