師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ただ、意味も無く

2006年03月17日 | 天意の実践

(^^;)今朝、起きた時には、このネタを書こうと、思っていたのですが、
ふと、覗いたよそのブログで、読んだことからあることを思いつき、
それを先にしようとしたら、その話が消えちゃいました。

で、気をとりなおして、当初のネタを。。。

最近のお気に入り、(笑)ウェインダイアーさんの著作から

「幸せはなることでなく、幸せでいることだ」

幸せでいる。感覚の問題なのですね。そこには理由なんてないのですね。
人を好きになることと、一緒なのですね。
もともと、私は理屈人間で、がちがちの合理主義者でしたから、
最初は、感性の問題だと、気づいた時に愕然としました。

感覚だから、その感覚は誰にも教えられませんが、その人が本来、持っているものなので、
気がつけば、いつでも、感じられるものなのです。

ただ、常識とかいった、他人の基準を自分の基準だと思い込んで、幸せ感を感じにくく
している人が多くなっているような気がします。
自分本来の輝き。使命。やりたいこと。
そうなって欲しい願いを、人と照らし合わせて、これはいい。これは違う。
と、分けていった結果、自分の思っていることは世間からみたら、変なのか、
とか、
変だと言われはしないだろうか、と、自分でジレンマに陥ってしまうのですね。
前にも話しましたが、人は、ひと。自分は自分。なのです。
自分の幸せは、自分だけが感じられる特権です。
それを感じていれば、周囲の人も明るく照らすことができるのです。
あなたの幸せが、愛するひとをも幸せにします。
私は、この幸せを感じたことがあります。
その時、体の中から、光があふれてくる感覚を得ることができました。
それは、時期的には大変精神的にツライ時でもありました。でも、普通に何か、
スイッチを変えたら瞬時に、それは、起こりました。
ただ、意味もなく、微笑んでいる自分がいました。
幸せの感覚をつかんだ、ひとときでした。
思えば、いつでも、帰る。神の中へ。
の、メッセージをその時いただきました。

喜びも、悲しみも、感情は、すべて、自分が作っています。
だからこそ、感情に身をまかせず、感性に身を委ねることも、時にはやってみませんか?
きっと、新しいあなたに出会えるはずです。
そして、そのあなたこそが、あなた、本来の姿なのだと、気がつくことでしょう。

あなたと、あなたの周囲が光に満ちたものとなりますように。

感謝 天卜占

コメント (2)
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