師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ふゆ

2008年12月01日 | 神社紀行

宇佐八幡さまへお参りに行きました。もう、十二月の朔日まいりです。 Img299

季節はいよいよ、秋から冬に

はいっていきます。

『ふゆ』は、寒くなるので、この時期は

エネルギーを『太らせる』『貯める』

という意味合いもあって、『ふゆ』

と呼ぶようになったそうです。

       

      

空もふゆのような・・・。

・・・・・・。     

・・・・・・。     

・・・・・・なんてね。

実は逆。(笑)

Img299_2

青過ぎるくらいの空です。

本殿の真上は丁度、雲ひとつ

ない青い空が広がって

いました。 

大気が澄み渡って、本当に

気持ちがよかったです。

いつものように、師匠は、

植物さんにも、ご挨拶をしていました。

植物さんたちのネットワークをかいまみる一瞬です。

地震が今月ある時は、その場所に線が見え、亀裂がはいって

いるように見え、天候異常の時は、ぼんやりと見える。

ところが今回は、

師匠「うーん。愛知、三重の県境のあたりが、痛んで黒くなった

   果樹みたいに見える。こんなのは初めてだ。」

私 「その付近だと岐阜の県境にもなりますよ。なんでしょう。」

師匠「なんだろう・・・・・・。

私 「・・・・・・。」

師匠「まあ、見えたからといっても、何も起こらなければ、

   それが一番いいことなんだから、いつものように、

   何もおこらない事を祈ろう。ねえ、植物さんたち。」

 Img297    

    

おだやかな一日でした。

今日のように、

今月がおだやかに過ごせ

ますように。

Img300

コメント (2)
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