師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

守護の神 産土神

2014年03月05日 | 天意の実践

生まれてすぐの宮詣りをどちらでしましたか?

ご神縁は生まれる前から続いています。

この世界を統べる神さまから、あなたが生まれる予定のその地域の

神さま方ともあなたは魂結び・ご縁結びをしていただいて、

この世界へやってきたのですよ。

子供の頃の宮詣りや七五三。そして今は忘れ去られている、

十三詣りは守護してくださった神さまへの感謝をあげる儀式。

改めて守護の神さまへご挨拶をして、この年を無事に迎えましたと、

ご報告をする場なのです。

宮詣りで八幡さまへご挨拶をあげて以来、事ある時に八幡さまへは

ご挨拶をさせていただいてきました。

それが自分には自然だったのです。

そして、それは、自然に添った流れであったと、

今は、体感しています。

追記

十三詣りは、数え歳13才を迎えて(元服との同意等の諸説あり)

初めて本裁ちのきものを着ることとなり、大人のたしなみを

身につけていく最初のお詣りです。

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