師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

おたがいさま 美しい日本語

2015年01月06日 | 神さま通信

なにかのことで、自分ひとりの力ではどうにもできないが、
誰かの手助けがあれば
なんとかなること、
そんな選択の瞬間が人生には起きる。
そんな時、頭によぎるのは、
「それって、迷惑をかけるのでは・・・。」
と言う、思い。

自分にとっては迷惑なことをだれかにしてもらおうと、
本気で思った自分がいるなら、
よく考えた方がいい
だが、もし、それによって成されることが、
自分にとって、本当に大切なことなら、
助けを呼ぶことだ
だれだって、自分の力で何とかしているのだよ
などと、子供の時から教えられているが、
自分の力なんて、たかが知れている
そのことを自覚することも大事だ
ひとは一人ではない 助け、助けられして生きている
もし、助けを求めて相手が困惑をしているとしたら、
それは人選がちがっただけのこと
「困った時は、おたがいさま。」
そう、こころよく引き受けてくれる人はいる
そのひとは迷惑なんて思っていない 
むしろ、喜んでいる 
そのひとの中にあたえられる何かが存在していて、
だれかのためになることを待ち望んでいたのだ
そして、その時が訪れた
ひとは、あたえられることを持ち合わせているものだ
ほんとうにひかりにあれば、いつだって、あたえられるのだ
そういうあたえられる自分であってもいいと、思うことだ



ありがとうございました。

あなたの日々が光と共にありますように
いつも傍らにいてくださる神さま方と共に
感謝 天卜占と臣

コメント
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