師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

幸せから為合へ

2016年07月04日 | 天意の実践

別館では雑談を主に掲載しているが、
昨年視たテレビ番組で『荘子』を知った。本を探したがよくわからず番組テキストを読んだ。
その中の一説で『しあわせ』を奈良時代は『為合』と表記し、のちに『仕合』と表記。
現在は『幸せ』と表記する。
『荘子』の言うように言葉は変化し絶対的ではない。
ちなみに『幸』の字は手かせ足かせが外れているさまを表している。
『為合』は天に合わせる。テキストではそれしかない、と言っていた。
しかし、見方をかえればそれが『しあわせ』の概念なのだ。
地球に住まわせてもらっている以上、地球とそれを内包した宇宙の真理により、
生かされていることから、人間主体の世界観へと変わり、今また根本へと
帰りゆく。
それがこれからの世界なのだ。


      
        
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣

コメント (2)
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