師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

意味は消え 気づきもなくなる

2016年11月05日 | 天意の実践

一つ一つの行動に意識を集中して、自分自身を丁寧に扱うと、
起ることごとについてあれこれと詮索をしなくなる。
『今』にあるとはそういうことだ。
それまでは何か起る度に意味を求め、理由を探し、すべてが
意味づけや理由を知りたがったが、それ自体に意味はないことに
たどり着く。
起ることは、起ること。ただ、それだけ。
それぞれが求めたり、決めたりした結果だけに過ぎない。
そのひとつひとつの反応するから、疲労する。
そうして、判断を違えた。ただ、それだけとして次のことも
ただ、在るがままに流していくことを自分の在り様とすれば、
反応して疲労することは無くなる。
あなた自身があなたを疲れさせることはないのだ。
     

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣

コメント (2)
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