大分のコピーライター吉田 寛さんの「しんけんすき」というブログ
に「好きなことをしていたら、休みなしでも・・・」という、話が掲載されていました。
思わず、「うん、うん。」と、うなづいてしまいました。
今は、自宅を事務所がわりにしていますが、きもののお店をオープンして、
数年間は、ほとんどお休みを取りませんでした。お正月は年賀状を取りに店に出て、
神さまにもごあいさつをしていましたし、
県外の展示会から帰ったら、注文分の発送の手配やら、メーカーへの連絡。
きものの仕事のあいまに、占いやら、カウンセリングと、その勉強に準備。
定休日はありません。
さすがにしんどくなってきたのは、母の医大入院以降からですね。
父と交代で洗濯物を取りに行ったり、服用するステロイド薬の関係で大量に水を
飲まなければならず、お客さまから教えていただいた体に良い水と聞いた場所へ
水を汲みに行き、また、それを医大に運ぶ。父の身の回りの世話までは
(特に食事の準備)なかなか、手が回らず。洗濯をして、掃除をしてがやっと。
退院後もその生活が続き、落ち着きかけると、今度は父の入院、手術。
一度、店を閉めようっということになり、家にいるようになったら、
風邪で寝込むことがしばしばに。疲れもあったのでしょうが、好きなことに、
熱中できない自分に苛立ちを覚えていたのでしょう。
その上、母の病気の関係で母には風邪をひかせられない。(苦笑)
だいぶ体も落ち着いてきたので、ぼつぼつと、研究会のお仕事も再開の運び
となりました。
なんだかうきうき、わくわくします。
そろそろ、ごあいさつに伺いたい、「伊勢」「出雲」「宗像」「浅間」への
計画も日時は決まってはいませんが、楽しみです。
好きなことをしていると、楽しくなって、きついとか、休みたいとか、
あまり考えなくなります。それは、仕事に限らず、誰もが、あることですね。
芝居をしていた頃も、仕事が休みの日は全て、練習の日々でしたから、
元気でした。(笑)寝込むことが増えた頃はよくできたもので、芝居を辞めていた
時期でしたね。
限定したり、自分を狭く規定したりせず、少し優しくおおめに自分を扱ってあげてください。
今、自分がやっていることが必ずしも、好きな仕事、好きなことがらではないかもしれません。
でもね、一生懸命やっている自分を
「えらいな、すごいな。こんなことも、できてるよ。」
と、仕事を一つこなすたびに褒めてみてください。
そうやって、自分を好きになる作業を積み重ねて、体験してみてください。
きっと、新しい自分を発見するでしょう。
好きでないものは、まず手放す。好きでないことにこだわらない。
古い自分を手放して、初めて新しい自分を手に入れることができます。
自分を好きでいられたら、神さまがもっと好きになれるよう、
あなたの内なる神を応援にいらしてくださいます。
大分弁の「のさっちょる」ことになれます。
好きなことがわからなかったら、好きなこと探しからでもはじめてみてください。
わくわくするような自分探検に出かけてみましょう。
あなたの日々が 光に満ちたものでありますように
感謝 天卜占
加筆、修正しました。