以前、「自分は感謝知らずだ。」
と自負するひとがいた。
他人に「あなたは感謝したことがない。」
と、よく言われるそうだ。
今思えば、おかしなことだ。
けれど、そう言われる素行があったのかもしれない。
実際、感謝することは難しい。
でなければ、そういったことを書いた本がたくさん平積みされるわけがない。
では感謝とはなんだろうか。
『あり難い』ことだと感じ入るココロ。行為。その様。
すべて自分から魂から発せられることであり、
他人から強制されることでもない。
そう思った。思えた時に湧き上がる感情なのだ。
教えられることではない。
本人の感じる周波数やフィルターレベルにも起因する。
環境などの影響で高い感度であったり、低い感度であったりするその結果
にすぎない。
だから強制されることなく、感じるままでいればいいだけなのだ。
自分の精度は自分だけのものであり、自分の世界だけのもの。
そして結果はフィルターレベルにフィードバックされる。
広がるべく周波数は広がり、収縮すべき周波数であれば縮まる。
世界はそうしてできている。個々の世界とはそういうものだ。
前述の人は感謝されたがっていた。その結果呼応する世界はその人に
感謝しろというものになった。
人となりやその周囲の世界は魂読みをしていても感じる。
自分を感じ入る訓練は、いつだってスイッチされているのだ。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣