師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

純粋 まじりっけがないさま

2010年01月24日 | 天意の実践

何度かのカウンセリングをしたり、紆余曲折を経て、神さまの領域へ

たどり着くと、そこはいたってシンプルなものであることに気がつく。

3回コースのカウンセリングの最終回を受けていたお客さんが、

そのことに気づき、その喜びを口にした。

そして、なんとありがたいことだろうと、涙していた。

神さまから見れば、それは

見ているお客さん側もシンプルになっているからこそなのだ。

同じような波長を放ち、豊かにひろがっていくので、そこには衝突する

ようなスペースはなく、つねにつねに、打ち寄せる波のように

静かに穏やかさだけがひろがっていることを体感するだろう。

それを望むかどうかは、そのひとのエネルギーレベルが決めること

なので、

こうあるべきだなどと、声高に神さまはおっしゃることはない。

どのレベルも、正解であり、どの魂においても、正しいのだから。

もし、違うエネルギーの持ち主と遭遇したのならば、そのことを言及

せずに静かに微笑んでいよう。

それすらも、どなたにとっても、自由がある。

そのことをよく理解して、自分を行くべき方向へ向けさせよう。

神さまからの贈り物は、ちゃんと時期に添って届けられる。

信じ、待つことができるひとは、さらなる祝福を体感する。

どの体感もおろそかにすることなく、すすんできた人のみが

シンプルそのもののような祝福を体感している。

そして、つねに、謙虚に居ずまいを正して、毎日を楽しんでいるのだ。

楽しむ体感を自分にあたえ続けよう。

自分から、楽しいが波紋のようにひろがる、そのことを楽しもう。

楽しいの花が咲き広がるように。

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