何度かのカウンセリングをしたり、紆余曲折を経て、神さまの領域へ
たどり着くと、そこはいたってシンプルなものであることに気がつく。
3回コースのカウンセリングの最終回を受けていたお客さんが、
そのことに気づき、その喜びを口にした。
そして、なんとありがたいことだろうと、涙していた。
神さまから見れば、それは
見ているお客さん側もシンプルになっているからこそなのだ。
同じような波長を放ち、豊かにひろがっていくので、そこには衝突する
ようなスペースはなく、つねにつねに、打ち寄せる波のように
静かに穏やかさだけがひろがっていることを体感するだろう。
それを望むかどうかは、そのひとのエネルギーレベルが決めること
なので、
こうあるべきだなどと、声高に神さまはおっしゃることはない。
どのレベルも、正解であり、どの魂においても、正しいのだから。
もし、違うエネルギーの持ち主と遭遇したのならば、そのことを言及
せずに静かに微笑んでいよう。
それすらも、どなたにとっても、自由がある。
そのことをよく理解して、自分を行くべき方向へ向けさせよう。
神さまからの贈り物は、ちゃんと時期に添って届けられる。
信じ、待つことができるひとは、さらなる祝福を体感する。
どの体感もおろそかにすることなく、すすんできた人のみが
シンプルそのもののような祝福を体感している。
そして、つねに、謙虚に居ずまいを正して、毎日を楽しんでいるのだ。
楽しむ体感を自分にあたえ続けよう。
自分から、楽しいが波紋のようにひろがる、そのことを楽しもう。
楽しいの花が咲き広がるように。