年明け、神事が一段落したので柞原へ招霊の花を観に行こう、と師匠。
この数年、気がつけば、よそよりかなり早い開花の柞原の招霊の木。
昨年は1月12日の記事にあげていたことを思い出し、行くとすでに花は
終わっていた。
これは昨年撮影した蝋梅。
今年も香りがよかった。
丁度、行った日はお日柄がよかったのか、結婚式が大々的に執り行われていたので、
早々にひきあげたのだ。
年が明けて、寒い日が続いていたが植物たちは時を心得ている。
(世界を見渡すと、驚くほど違った気象下で過ごしている様を目にする。)
境内にあるバナナの木も無事に冬越しをするだろう。
いつもと同じことがなくとも、自分のすべきことを心得て過ごす。
ぶれずにあることを植物から感じ取る。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣