師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

時知るもの

2017年01月26日 | 花・華・お花。植物さんのお話

年明け、神事が一段落したので柞原へ招霊の花を観に行こう、と師匠。
この数年、気がつけば、よそよりかなり早い開花の柞原の招霊の木。
昨年は1月12日の記事にあげていたことを思い出し、行くとすでに花は
終わっていた。

これは昨年撮影した蝋梅。
今年も香りがよかった。
丁度、行った日はお日柄がよかったのか、結婚式が大々的に執り行われていたので、
早々にひきあげたのだ。
    
年が明けて、寒い日が続いていたが植物たちは時を心得ている。
(世界を見渡すと、驚くほど違った気象下で過ごしている様を目にする。)
境内にあるバナナの木も無事に冬越しをするだろう。
いつもと同じことがなくとも、自分のすべきことを心得て過ごす。
ぶれずにあることを植物から感じ取る。

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣


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