どもっ。臣です。
今日は姉から聞いた話です。
従姉妹が最近入院しました。なんでも、乳がんだそうです。
しかし、早期発見で転移はみられないので、切除で済んだようです。
その早期発見のいきさつは・・・。
なんと、飼っている犬が、ポンっと胸を叩いたのだそうです。
それで、ひっかき傷ができたので、傷薬を塗っていて、しこりに気がついたのが、
早期発見に結びつきました。
「やさしくしとくもんだねえ。」
と、姉。
このワンコは、うちの姉があげたものです。
姉が飼っている犬が子供を何匹か産んだのですが、一匹だけ器量が悪く、
尻尾も真っ直ぐでなくて、曲がっていたのでもらい手がつかず、その従姉妹が、
「じゃあ、私がもらうわ。」
と、こころよくもらってくれたのです。
わかるもんなんですねえ、ワンコにも。
入院のいきさつも、運良く、乳がんの専門医がやっている人気の高い病院に
入院できたりもしていました。
設備も良く、普通は大体三ヶ月待ちという、とても人気のある病院です。
まもなく従姉妹も無事、退院です。
ワンコも、主人の退院を心待ちにしているのでしょうねえ。
お互いの存在が、命の恩人ですね。
今日は臣がお送りしました。
感謝 臣
追記
最近は臭いで癌を見つける犬を養成して、いずれは臨床の場に活用するそうですね。
細胞から培養したサンプルから探知犬は見つけるそうです。
2017年5月附