ご依頼を頂いて、お焚き挙げ神事をヲさめまして、
その後、今月の月の祓えをいたしました。
今月はお誘いを受けた柞原さまへ。
ちょうど、こちらでは夏越大祓のため、
茅の輪が設置されてましたので、また祓えを行いました。
お詣りを済ませると、
いつもとは違う参拝のお作法をしていたことに気づきました。
思い起こせば、以前ここで御一緒した観光客の方へ教えたお作法が、同じものでした。
今のお作法は明治期以降に画一化されたものであって、
それ以前は各神社ごとのお作法で参拝が行われていたので、
皆それぞれが違うものであったとか。
神様のお役によりそれぞれの神社に意味があるのですから、
それは至極当然のことです。
忘れられては復活し、必要なくなればそれは役目を終える。
自然とは、そういうものなのです。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣