呼ばれていました・・・。
まだ時間があるので、以前、通り過ぎた神社へ行こうと
いうことになり、向かいました。
高千穂神社かと思っていたのですが、実際
行ってみるとそこは、槵觸(くしふる)神社というところ。
入り口の鳥居を抜けると師匠、走り始めました。
天狗走りしています。
神域なのですね。ここは伊勢神宮に少し趣が似ています。
石段を登って
登って・・・。
上りつくと、本殿があります。
お作法どおりのりっぱな注連縄(結界)がはられています。
古事記では、迩迩芸命(ニニギノミコト)が降り立った所を
「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふる峰」とされ、
その場所と考えられている「くしふる峰」の中腹にあるのが
この神社。
天照大御神の孫、迩迩芸命(ニニギノミコト)が地上へ降り立った
(降臨)の地として伝えられています。
こちらの祭神は迩迩芸命(ニニギノミコト)
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
経津主命(フツヌシノミコト)←邪祓いの剣ですね。
天細女命(アメノウズメノミコト)等
高天原遥拝所が山にあるそうです。(神社の説明による。)
ここは、山が自体が、ご神体の神社です。
石段の脇には
石段わきの斜面では、杉とぶなが寄り添って育っていました。
師匠「仲良しやなぁ~♪」
私 「・・・びみょーに何か違うような・・・(汗)
共生でしょう。」
そして、以前、宇佐八幡で師匠に話しかけられた植物さんが
いました。遠景ではきがつかなかったのですが、
近くで見ると、
師匠「ドレープのような幹だねえ。」