師匠の不思議な日常

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再び高千穂へー 実は槵觸(くしふる)神社へ

2009年03月12日 | 神社紀行

呼ばれていました・・・。

まだ時間があるので、以前、通り過ぎた神社へ行こうと

いうことになり、向かいました。

高千穂神社かと思っていたのですが、実際

行ってみるとそこは、槵觸(くしふる)神社というところ。

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入り口の鳥居を抜けると師匠、走り始めました。

天狗走りしています。

神域なのですね。ここは伊勢神宮に少し趣が似ています。

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石段を登って

Photo_11

登って・・・。

Photo_12

上りつくと、本殿があります。

お作法どおりのりっぱな注連縄(結界)がはられています。

古事記では、迩迩芸命(ニニギノミコト)が降り立った所を

「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふる峰」とされ、

その場所と考えられている「くしふる峰」の中腹にあるのが

この神社。

Img345

天照大御神の孫、迩迩芸命(ニニギノミコト)が地上へ降り立った

(降臨)の地として伝えられています。

こちらの祭神は迩迩芸命(ニニギノミコト) 

         天児屋根命(アメノコヤネノミコト)

         経津主命(フツヌシノミコト)←邪祓いの剣ですね。

         天細女命(アメノウズメノミコト)等

高天原遥拝所が山にあるそうです。(神社の説明による。)

ここは、山が自体が、ご神体の神社です。

石段の脇には

Img339

石段わきの斜面では、杉とぶなが寄り添って育っていました。

師匠「仲良しやなぁ~♪」

私 「・・・びみょーに何か違うような・・・(汗)

   共生でしょう。」

そして、以前、宇佐八幡で師匠に話しかけられた植物さんが

いました。遠景ではきがつかなかったのですが、

近くで見ると、

Img343

師匠「ドレープのような幹だねえ。」

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