昨日「赤い実」の記事の最後に、クイズ を出しましたが、今日はその回答です !(^^)!
赤い実のように見えたのは 花のつぼみでした!
クイズの答えは「海棠」という名のツバキのつぼみでした!
きょとんとしている皆さんの顔が浮かびます。
「えっ、海棠っていえばハナカイドウのことじゃないの?!」
そうなんです。「海棠」を「カイドウ」と読んでもらっては困るんです。
お隣の韓国では「海棠花」と書いて 「해당화(ヘダンファ)」(ハマナスのことらしい)と読むそうですが、それでもないのです。
中国でも「海棠」と書いて hǎitáng(ハァィ タァン) と読み、
広東語では hoi tong と読むそうですが、意味は 日本でいう ハナカイドウのことらしいです。
そして 閩南語では hái-tông と読むそうで、読みだけはだいぶ正解に近くなってきます !(^^)!
「海棠」の正解読みは「ハイドゥン」で、ベトナム語で呼んでほしいのでした \(^o^)/
ベトナムも日本、韓国と同じ漢字文化圏だったのです。
さらに、「漢越語は中国語より日本語の音読みに近い」そうなのです。
そもそも「越南」と書いて「ヴィエトナム(つまりベトナム)」なのですし、
「河内」と書けば「ハノイ」のことなのです。
「観察」は quan sát(クアンサット)
「暗殺」は ám sát(アムサット)
「愛国」は ái quốc(アイクオック)
「改革」は cải cách(カイカック)
逆に、ホーチミンさんは漢字名「胡志明」です。
余談ですが、ヴィエトナム人の名前(姓)はあまり種類が多くなく、「Nguyễn(グエン)」だけで人口の40%近くを占めているそうです。
(VIET JO Life 「国民の4割がグエンさん!?」より)
ハイドゥンは 典型的なツバキです。
カメリア(ツバキ属)の本場は中国南部からベトナム、誤解を恐れず言えば南部漢字文化圏なのでした。
テトの正式名称は「Tết Nguyên Đán(テト グエンダン)」漢字で「節 元旦」なのでした !(^^)!
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赤い実のように見えたのは 花のつぼみでした!
クイズの答えは「海棠」という名のツバキのつぼみでした!
きょとんとしている皆さんの顔が浮かびます。
「えっ、海棠っていえばハナカイドウのことじゃないの?!」
そうなんです。「海棠」を「カイドウ」と読んでもらっては困るんです。
お隣の韓国では「海棠花」と書いて 「해당화(ヘダンファ)」(ハマナスのことらしい)と読むそうですが、それでもないのです。
中国でも「海棠」と書いて hǎitáng(ハァィ タァン) と読み、
広東語では hoi tong と読むそうですが、意味は 日本でいう ハナカイドウのことらしいです。
そして 閩南語では hái-tông と読むそうで、読みだけはだいぶ正解に近くなってきます !(^^)!
「海棠」の正解読みは「ハイドゥン」で、ベトナム語で呼んでほしいのでした \(^o^)/
ベトナムも日本、韓国と同じ漢字文化圏だったのです。
さらに、「漢越語は中国語より日本語の音読みに近い」そうなのです。
そもそも「越南」と書いて「ヴィエトナム(つまりベトナム)」なのですし、
「河内」と書けば「ハノイ」のことなのです。
「観察」は quan sát(クアンサット)
「暗殺」は ám sát(アムサット)
「愛国」は ái quốc(アイクオック)
「改革」は cải cách(カイカック)
逆に、ホーチミンさんは漢字名「胡志明」です。
余談ですが、ヴィエトナム人の名前(姓)はあまり種類が多くなく、「Nguyễn(グエン)」だけで人口の40%近くを占めているそうです。
(VIET JO Life 「国民の4割がグエンさん!?」より)
ハイドゥンは 典型的なツバキです。
カメリア(ツバキ属)の本場は中国南部からベトナム、誤解を恐れず言えば南部漢字文化圏なのでした。
テトの正式名称は「Tết Nguyên Đán(テト グエンダン)」漢字で「節 元旦」なのでした !(^^)!
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