メタセコイアやコノテガシワみたいな裸子植物ばかり見ていて、ふと園芸コーナーでこういうポットの花を見ると
「わぁー、可愛い 」
と衝動的に買いたくなってしまいます !(^^)!
キンポウゲ科の花っていうと、アネモネ(イチリンソウ属)、シュウメイギク(イチリンソウ属)、クリスマスローズ(ヘレボルス属)、オダマキ(オダマキ属)、クレマチス(クレマチス属)など広範囲にわたりますが、外見的にも共通点がありますね
ラナンキュラスはキンポウゲ科キンポウゲ属。
キンポウゲ科の模式属です。
だいいち蕾からして 可愛い!(^^)!
赤ちゃんのような可愛さ (^^♪
原産地は西アジア~ヨーロッパ東南部の地中海沿岸原産ということです。
国名で言えば、シリア、トルコ、ギリシャなどでしょうか??
wiki「ハナキンポウゲ」には「原産地では、湿地に自生する多年草」とあります。
実際、属名の「ラナンキュラス」は「小さいカエル」の意で、水田雑草のタガラシなどと同様な葉(菊葉)をしていてカエルと一緒に生息していることが多いのも影響してるとか。
「花弁数では原種はたった5枚の花弁だが最新の品種の花弁数は200を超えるものもある。」(wiki「ハナキンポウゲ」)
「いわゆる八重咲の品種を持つ植物は多く存在し中でも特にバラの八重咲品種に似た花を咲かせるものを園芸面ではバラ咲きなどと呼ぶがラナンキュラスのバラ咲き品種は他の園芸植物のそれとは一目置かれたような存在となっており」(同上)(つづく)
「本家のバラの方に「まるでラナンキュラスの花のようである」とされ「ラナンキュラ」という品種名を与えられた者が存在する。」(同上)
あとはもう「可愛い!」と繰り返すだけ (´∀`)
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