シソ科のホトケノザの花期は通常 3~6月とされてますが、今は 秋にも咲きます。
ウサギの耳のような花冠の中に黒い粒々が見えますが、これが雄しべの葯(花粉を入れた袋)です。
一番右の花冠には 雄しべ以外の器官が見えてます(Y字型の器官)。
それが雌しべです。
雌しべは4本の雄しべの真ん中にあるのが通常だそうですが、例外はいくらでもあるようです。
よく似た野草に ヒメオドリコソウがあります。
野草を観察し始めたころは、帰化植物のヒメオドリコソウに 在来種のホトケノザが駆逐されるのではと心配でしたが、最近よく見るのは ホトケノザのほうです。いつも外来が強いとは限らないようです。
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タチシャリンバイの記事、私も同じページを参照していました☝️
私も最近は良くGoogle Lensを使うのですが、PC版Google Lensを使うと 同一の画像でも検索矩形範囲をいろいろ変更して(花だけでなく葉も含めるとか)試すことが出来るので便利ですよ(^-^)
同じみん花からgooブログへの移行者としてこれからもよろしくお願いします😊
私の投稿写真へのアドバイスをありがとうございます。
シャリンバイの葉、鋸歯が無いと思っていましたが、確かに「タチシャリンバイ」にはありました。調べたら、以下のような説明がありました。
葉の形には,2タイプがあり下のように分ける場合もあるが,中間型もあり区別は難しい。
・タチシャリンバイ …葉が細く,ふち全体に鋸歯(きょし)がある。
・マルバシャリンバイ…葉が丸く,わずかに鋸歯(きょし)がある。
メマツヨイグサにもアドバイスをありがとうございます。
確かに葉の形を見ると、チョウジタデが細長く、メマツヨイグサの葉は幅広く鋸歯もあります。ご指摘のようにチョウジタデで間違いなさそうです。
さっそく、私のブログの内容を訂正して更新させていただきました。
アブリルさんのブログ、毎日拝見していますが、マクロ写真で植物の仕組みがよく理解できます。毎日のブログを拝見するたびに、新たな発見ができ、とても勉強になります。今後ともよろしくお願いいたします。