7月15日(土) 於大公園(東浦町)で撮った木の実をクイズにしました。
Q.1
於大公園はこの木とメタセコイアが一番有名です。
別名「沼杉」
Q.2
種子から羽根つきの玉を作りました
Q.3
この葉に傷をつけると黒くくっきりとした線が浮き出るので、葉書の代わりに使われていたとか?
モチノキ科で果実は熟すと真っ赤になります。
Q.4
モクセイ科なので、熟すとネズミモチの実を大きくしたような実になります。
Q.5
ニシキギ科で、果皮は4つに割れます。
Q.6
名前は「ヒメ」で始まります。
入学・卒業記念として学校に植えられたり、正月のしめ飾りや鏡餅飾り、神事や豊作祈願に使われたりと、古くから縁起物として好まれています。
Q.7
7問目と8問目はペアーです。
花柄(果柄)の長いほうが7問目です。
Q.8
8問目と比べ 果柄が短いです。
Q.9
つる性木本です
天智天皇「○○なるかな」
○○ が答えです
Q.10
春先、短冊形の花弁の花を咲かせます
Q.11
Q.12
最後の質問です。
「リ」ではじまります。
先のほうはまだ花です。
A.1
ラクウショウ
名前は「秋に、鳥の羽形の葉に見える短枝が、枝ごと落下することに由来。」(ラクウショウ/深谷市ホームページ)
A.2
ムクロジ
名前の由来には、ムクロジが家にあると病を知らないとして「無患子」(むくろし)と呼ばれるようになったという説、実のなる様子を「ツブナリ」と表現し、これが転訛したとする説、同科のモクゲンジを示す漢語「木樂子」が誤って使われたという説がある。(ムクロジ/深谷市ホームページ)
A.3
タラヨウ(モチノキ科)
なお、タラヨウは雌雄異株(しゆういしゅ)で、於大公園にも雌雄一本づつ植わっていました。(左:雌株 右:雄株)
A.4
ヒトツバタゴの花(4月23日)
ヒトツバタゴの実(9月)
ヒトツバタゴの名は、木の形状はタゴ (トネリコ)の木に似ているが、 タゴの複葉 に対して単葉であることから、一つの葉のタゴの意味で名付けられたと言われて います。 また、別名「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。(ヒトツバタゴ自生地パンフレット (PDF 1.0MB) - 犬山市)
A.5
マユミ
名前の由来・・・古くから弓の材料に使われたことによる。 古代の弓は枝をそのまま使った丸木弓から、マユミになったとの説など様々ある。(森と水の郷あきた「樹木シリーズ43 マユミ、コマユミ」)
A.6
ヒメユズリハ
ユズリハに似て、葉が小さいのでこの名がある。 ユズリハは枝先で若葉がいっせいに開くと、まるで席を譲るかのように古い葉は落葉 するためこの名がある。(ヒメユズリハ - 神戸・六甲山系の森林)
A.7
エゴノキ
エゴノキは花柄(果柄)が長いです。
名前の由来は、実の皮をなめると"えごい"ことから付いたとされています。(エゴノキ(蘞の木)|皇居外苑|国民公園 - 環境省)
A.8
ハクウンボク(つぼみ)
ハクウンボクは花柄(果柄)が短いです。
名前の由来: 白い花が連なって咲くようすを、「白雲」に見立て、「白雲木」と書く。(樹木シリーズ39 「ハクウンボク」あきた森づくり活動サポートセンター)
A.9
ムベ(花)(4月17日)
「ムベは、アケビ科の一種でゼリー状の実に素朴な甘みが特徴。 天智天皇が狩猟で奥島(現在の同市島町)を訪れ、出会った老夫婦に長生きの秘訣(ひけつ)として差し出された果肉を食べ「むべなるかな(もっともだ)」と言ったことが名前の由来とされる。」(京都新聞)
A.10
マンサク
去年の果実(種子は落ちる)と今年のつぼみ(1月19日撮影)
A.11
コブシ
名前の由来は果実の形が握り「こぶし」に似ているから、とか。
A.12
リョウブでした
リョウブ (令法) の由来
昔から若葉を食用としていたため、飢饉時の備えとして、リョウブの植栽と貯蔵を農民に命ずる官令が発せられていたと考えられます。 この『官令=令法』が名前の由来となったと言われています。(リョウブ:近畿中国森林管理局 - 林野庁)
いかがでしたか?
なじんだ樹でも 青い実だけだと 意外と難しいものです (´∀`)
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Q.1
於大公園はこの木とメタセコイアが一番有名です。
別名「沼杉」
Q.2
種子から羽根つきの玉を作りました
Q.3
この葉に傷をつけると黒くくっきりとした線が浮き出るので、葉書の代わりに使われていたとか?
モチノキ科で果実は熟すと真っ赤になります。
Q.4
モクセイ科なので、熟すとネズミモチの実を大きくしたような実になります。
Q.5
ニシキギ科で、果皮は4つに割れます。
Q.6
名前は「ヒメ」で始まります。
入学・卒業記念として学校に植えられたり、正月のしめ飾りや鏡餅飾り、神事や豊作祈願に使われたりと、古くから縁起物として好まれています。
Q.7
7問目と8問目はペアーです。
花柄(果柄)の長いほうが7問目です。
Q.8
8問目と比べ 果柄が短いです。
Q.9
つる性木本です
天智天皇「○○なるかな」
○○ が答えです
Q.10
春先、短冊形の花弁の花を咲かせます
Q.11
Q.12
最後の質問です。
「リ」ではじまります。
先のほうはまだ花です。
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それでは 答えです
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それでは 答えです
A.1
ラクウショウ
名前は「秋に、鳥の羽形の葉に見える短枝が、枝ごと落下することに由来。」(ラクウショウ/深谷市ホームページ)
A.2
ムクロジ
名前の由来には、ムクロジが家にあると病を知らないとして「無患子」(むくろし)と呼ばれるようになったという説、実のなる様子を「ツブナリ」と表現し、これが転訛したとする説、同科のモクゲンジを示す漢語「木樂子」が誤って使われたという説がある。(ムクロジ/深谷市ホームページ)
A.3
タラヨウ(モチノキ科)
なお、タラヨウは雌雄異株(しゆういしゅ)で、於大公園にも雌雄一本づつ植わっていました。(左:雌株 右:雄株)
A.4
ヒトツバタゴの花(4月23日)
ヒトツバタゴの実(9月)
ヒトツバタゴの名は、木の形状はタゴ (トネリコ)の木に似ているが、 タゴの複葉 に対して単葉であることから、一つの葉のタゴの意味で名付けられたと言われて います。 また、別名「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。(ヒトツバタゴ自生地パンフレット (PDF 1.0MB) - 犬山市)
A.5
マユミ
名前の由来・・・古くから弓の材料に使われたことによる。 古代の弓は枝をそのまま使った丸木弓から、マユミになったとの説など様々ある。(森と水の郷あきた「樹木シリーズ43 マユミ、コマユミ」)
A.6
ヒメユズリハ
ユズリハに似て、葉が小さいのでこの名がある。 ユズリハは枝先で若葉がいっせいに開くと、まるで席を譲るかのように古い葉は落葉 するためこの名がある。(ヒメユズリハ - 神戸・六甲山系の森林)
A.7
エゴノキ
エゴノキは花柄(果柄)が長いです。
名前の由来は、実の皮をなめると"えごい"ことから付いたとされています。(エゴノキ(蘞の木)|皇居外苑|国民公園 - 環境省)
A.8
ハクウンボク(つぼみ)
ハクウンボクは花柄(果柄)が短いです。
名前の由来: 白い花が連なって咲くようすを、「白雲」に見立て、「白雲木」と書く。(樹木シリーズ39 「ハクウンボク」あきた森づくり活動サポートセンター)
A.9
ムベ(花)(4月17日)
「ムベは、アケビ科の一種でゼリー状の実に素朴な甘みが特徴。 天智天皇が狩猟で奥島(現在の同市島町)を訪れ、出会った老夫婦に長生きの秘訣(ひけつ)として差し出された果肉を食べ「むべなるかな(もっともだ)」と言ったことが名前の由来とされる。」(京都新聞)
A.10
マンサク
去年の果実(種子は落ちる)と今年のつぼみ(1月19日撮影)
A.11
コブシ
名前の由来は果実の形が握り「こぶし」に似ているから、とか。
A.12
リョウブでした
リョウブ (令法) の由来
昔から若葉を食用としていたため、飢饉時の備えとして、リョウブの植栽と貯蔵を農民に命ずる官令が発せられていたと考えられます。 この『官令=令法』が名前の由来となったと言われています。(リョウブ:近畿中国森林管理局 - 林野庁)
いかがでしたか?
なじんだ樹でも 青い実だけだと 意外と難しいものです (´∀`)
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優しいヒントのおかげで、全問正解でした!!
リョウブはこちらでは今満開です。
こんな風に実になっていくのですね。
ヒトツバタゴ、悩みましたが、なんとか出てきました。
とまれ、全問正解、さすがなつみかんさんです \(^o^)/
私、ようやくタラヨウの木が雌雄一本づつ植わっていたことに気が付きました !(^^)!