土手のハナニラです。 ハナニラを撮るときは 春の空にハナニラが映えるようにカメラをローアングルで構えたいので、土手のハナニラが最適なんです (^^♪
ハナニラはアルゼンチン原産で日本には明治の中頃に観賞用として渡来しました。
食用のニラに対して花を観賞するニラというわけです。しかし、まぎらわしいことに食べられる「ハナニラ」があります。
食用のニラのとう(薹)が立って花がついている状態も「ハナニラ」と呼ばれていて、こちらのほうは甘みがあってけっこう美味な食材となっています。(いるか書房別館「ハナニラ/地上の銀河」)
食用ハナニラと非食用ハナニラの見分け方は簡単、開花時期が違いますし、花の形も全く異なっています。有毒のハナニラは3~4月が開花期で食用ハナニラは6~9月頃です。(同上)
学名 : Ipheion uniflorum ここから イフェイオン (または 英語読みして アイフェイオン)とも呼ばれてます。 ユリ科です。
食用のニラのほうは ネギ科です。
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