シャリンバイ
シャリンバイ(車輪梅)はバラ科シャリンバイ属の常緑低木で、常緑で大気汚染や潮風にも強いので道路の植え込みによく利用されています。
豊田安城自転車道や安城総合運動公園にはシャリンバイが多く植えられています。
てんとう虫が熱心に蜜を吸っています。
シャリンバイの学名は 「以前はRhaphiolepis umbellataとされていたが、現在ではRhaphiolepis indicaに含めるか、あるいは変種とされている。」(三河植物観察「シャリンバイ」)
つまり、広義の Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. と
狭義の Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. ex Ker var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi
とがある、ということらしいです。
属名の Rhaphiolepis は ギリシャ語の rhaphis(針)と lepis(鱗片)から。
以前の種小名の umbellata は 「散形花序の」に意で、丁度傘のように、1カ所から多数の枝が分岐しているようすを表しています。
現在の 種小名の indica は「インドの」の意です。
オキナワシャリンバイ
遊歩道にずらっと植えてありました。
てっきりシャリンバイのピンク・バージョンかと思いきや、Google Lens で検索すると何回聞いても「モッコクモドキ」と言ってきます。
モッコクモドキでネット検索すると
学名: Rhaphiolepis indica
バラ科シャリンバイ属
とあります。
な~んだ、やっぱりシャリンバイじゃないの。(モッコクはモッコク科(ツバキ科))
さらに検索すると、「オキナワシャリンバイ」という別名があって、この名のほうが記事がたくさん出てきます。
沖縄県のホームページには
オキナワシャリンバイの学名は
Rhaphiolepis indica Lindl.var.insularis Hatusima
となっています。
結論として、モッコク属でなくシャリンバイ属なのだし、花はシャリンバイのピンクバージョンなので、私はこれからは 「オキナワシャリンバイ」のほうを使いたいと思います。
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シャリンバイ(車輪梅)はバラ科シャリンバイ属の常緑低木で、常緑で大気汚染や潮風にも強いので道路の植え込みによく利用されています。
豊田安城自転車道や安城総合運動公園にはシャリンバイが多く植えられています。
てんとう虫が熱心に蜜を吸っています。
シャリンバイの学名は 「以前はRhaphiolepis umbellataとされていたが、現在ではRhaphiolepis indicaに含めるか、あるいは変種とされている。」(三河植物観察「シャリンバイ」)
つまり、広義の Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. と
狭義の Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. ex Ker var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi
とがある、ということらしいです。
属名の Rhaphiolepis は ギリシャ語の rhaphis(針)と lepis(鱗片)から。
以前の種小名の umbellata は 「散形花序の」に意で、丁度傘のように、1カ所から多数の枝が分岐しているようすを表しています。
現在の 種小名の indica は「インドの」の意です。
オキナワシャリンバイ
遊歩道にずらっと植えてありました。
てっきりシャリンバイのピンク・バージョンかと思いきや、Google Lens で検索すると何回聞いても「モッコクモドキ」と言ってきます。
モッコクモドキでネット検索すると
学名: Rhaphiolepis indica
バラ科シャリンバイ属
とあります。
な~んだ、やっぱりシャリンバイじゃないの。(モッコクはモッコク科(ツバキ科))
さらに検索すると、「オキナワシャリンバイ」という別名があって、この名のほうが記事がたくさん出てきます。
沖縄県のホームページには
オキナワシャリンバイの学名は
Rhaphiolepis indica Lindl.var.insularis Hatusima
となっています。
結論として、モッコク属でなくシャリンバイ属なのだし、花はシャリンバイのピンクバージョンなので、私はこれからは 「オキナワシャリンバイ」のほうを使いたいと思います。
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