きょうはアカバナマンサク。
やはり3か所。
(正確に言いますと、アカバナマンサクが2か所、赤花マンサクが1か所ですが (^_-)-☆)
アカバナマンサク
明法寺(安城市)のアカバナマンサクです。
マンサクの学名は Hamamelis japonica
種小名の japonica はもちろん「日本の」の意。
ただ 種小名に japonica と付いても、西欧人が「日本で」初めて見たから、というだけの理由のことがままあります。
が、マンサクのばあいは 昨日シナマンサクのときに調べたように「日本に分布する」の意と解して良いようです。
学名について整理しておきますと、
マンサクが Hamamelis japonica
そして Hamamelis japonica var. obtusata は北海道西南部及び本州の日本海側(鳥取まで)の山地に自生するマルバマンサクのこと。
(var. は varietas の略で、マンサクとは分布域が異なるため「変種」として分類するという意味です。)
そして、このアカバナマンサクの学名は Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata です。
f. はforma の略号で 「品種」を意味し、incarnata は キリスト教文化圏の “flesh-colored” (受肉色?)という意味ですから、
結局、赤花マンサクは マンサクの中でも日本海側のマルバマンサクの赤花品種という位置づけになることが分かってきます。
アカバナマンサク
自宅から一番近い圃場にあるアカバナマンサクです。
過去ログでは ベニバナマンサクと呼んでいたかもしれません。
「マルバマンサクはマンサクの日本海型変種である。 別名をベニバナマンサクという。 花弁のつけ根の部分だけ赤いものはニシキマンサクと呼ばれる。」(みんなの花図鑑「アカバナマンサク」)
学名 Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
あるいは Hamamelis japonica var. discolor f. incarnata
その辺の予備知識をもって…
きょうも【ChatGPTに聞いてみました】!(^^)!
アブリル 日本の赤花マンサクについて気になることを教えてください
ChatGPT 赤花マンサク(あかばなまんさく、学名: Hamamelis japonica)は、日本原産の常緑または落葉低木で、冬から春にかけて赤い花を咲かせる植物です。以下に、赤花マンサクに関する気になることをいくつか紹介します。
赤花マンサクは、寒冷地や亜寒帯地域に自生しているため、寒さに強い植物です。ただし、強い乾燥や暑さには弱いため、栽培する場合は半日陰の涼しい場所が適しています。
花期は、一般的に2月から4月頃までで、開花期間は比較的長いです。花の形は、4枚の花弁が波状になっている特徴的なもので、赤い色が美しいです。
赤花マンサクは、葉っぱや樹皮、枝などからハマメリス酸などの有効成分を含むことが知られています。ハマメリス酸には、収れん作用や炎症抑制作用があり、スキンケア製品などに使用されています。
栽培する場合は、土壌が酸性で、湿潤かつ排水の良い場所が好ましいです。肥料は、有機質を多く含んだものを与えるとよいでしょう。
赤花マンサクは、樹形が美しく、庭木としても人気があります。また、赤い花が冬から春にかけて咲くため、季節感があって魅力的です。
【アブリル注】下調べして尋ねたから、もうだまされませんよ
学名: Hamamelis japonica は ふつうのマンサクのことで、 アカバナマンサクの学名は Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata が正解ですよ!
ChatGPT はこのように 少しの情報を空想で膨らまして嘘八百を並べることがあります。知らないことは「あいにく情報がありません」と言えばいいのに、嘘で膨らました情報を追加して答えて来るので、どこまでが事実でどこからが小説なのかまるで分かりません。
私は「ウソでもいいから教えてくれ」とは言ってません。なのに ChatGPTは 嘘かどうかは別問題。話が面白いかに関心があるらしいのです。求める方向が違います。
赤花マンサク
最後はまた安城デンパークの赤花マンサクです。
例によって解説板がありましたので、コメントの代わりに利用しちゃいます。
おやおや、これまでの「アカバナマンサク」の情報とまるでちがいますね
アカバナマンサクは 日本固有種だったのに、「赤花マンサク」は 中国のシナマンサクと日本の(太平洋岸に分布する)マンサクとの種間交配種とあります。
なので、学名は Hamamelis x intermedia
「近年、多くの栽培品種が作出されてきました。花が赤色の「ダイアン(cv. Diane)」、赤橙色の「エレナ(cv. Jelena)」それに黄色の「ムーンライト(cv. Moonlight)」などが庭木として植栽されています。和名では「あかばなまるばまんさく(赤花丸葉満作)」と呼ばれます。 」(ボタニックガーデン・草花と樹木のデジタル植物園「ハマメリス・インテルメディア (赤花丸葉満作)」)
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やはり3か所。
(正確に言いますと、アカバナマンサクが2か所、赤花マンサクが1か所ですが (^_-)-☆)
アカバナマンサク
明法寺(安城市)のアカバナマンサクです。
マンサクの学名は Hamamelis japonica
種小名の japonica はもちろん「日本の」の意。
ただ 種小名に japonica と付いても、西欧人が「日本で」初めて見たから、というだけの理由のことがままあります。
が、マンサクのばあいは 昨日シナマンサクのときに調べたように「日本に分布する」の意と解して良いようです。
学名について整理しておきますと、
マンサクが Hamamelis japonica
そして Hamamelis japonica var. obtusata は北海道西南部及び本州の日本海側(鳥取まで)の山地に自生するマルバマンサクのこと。
(var. は varietas の略で、マンサクとは分布域が異なるため「変種」として分類するという意味です。)
そして、このアカバナマンサクの学名は Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata です。
f. はforma の略号で 「品種」を意味し、incarnata は キリスト教文化圏の “flesh-colored” (受肉色?)という意味ですから、
結局、赤花マンサクは マンサクの中でも日本海側のマルバマンサクの赤花品種という位置づけになることが分かってきます。
アカバナマンサク
自宅から一番近い圃場にあるアカバナマンサクです。
過去ログでは ベニバナマンサクと呼んでいたかもしれません。
「マルバマンサクはマンサクの日本海型変種である。 別名をベニバナマンサクという。 花弁のつけ根の部分だけ赤いものはニシキマンサクと呼ばれる。」(みんなの花図鑑「アカバナマンサク」)
学名 Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
あるいは Hamamelis japonica var. discolor f. incarnata
その辺の予備知識をもって…
きょうも【ChatGPTに聞いてみました】!(^^)!
アブリル 日本の赤花マンサクについて気になることを教えてください
ChatGPT 赤花マンサク(あかばなまんさく、学名: Hamamelis japonica)は、日本原産の常緑または落葉低木で、冬から春にかけて赤い花を咲かせる植物です。以下に、赤花マンサクに関する気になることをいくつか紹介します。
赤花マンサクは、寒冷地や亜寒帯地域に自生しているため、寒さに強い植物です。ただし、強い乾燥や暑さには弱いため、栽培する場合は半日陰の涼しい場所が適しています。
花期は、一般的に2月から4月頃までで、開花期間は比較的長いです。花の形は、4枚の花弁が波状になっている特徴的なもので、赤い色が美しいです。
赤花マンサクは、葉っぱや樹皮、枝などからハマメリス酸などの有効成分を含むことが知られています。ハマメリス酸には、収れん作用や炎症抑制作用があり、スキンケア製品などに使用されています。
栽培する場合は、土壌が酸性で、湿潤かつ排水の良い場所が好ましいです。肥料は、有機質を多く含んだものを与えるとよいでしょう。
赤花マンサクは、樹形が美しく、庭木としても人気があります。また、赤い花が冬から春にかけて咲くため、季節感があって魅力的です。
【アブリル注】下調べして尋ねたから、もうだまされませんよ
学名: Hamamelis japonica は ふつうのマンサクのことで、 アカバナマンサクの学名は Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata が正解ですよ!
ChatGPT はこのように 少しの情報を空想で膨らまして嘘八百を並べることがあります。知らないことは「あいにく情報がありません」と言えばいいのに、嘘で膨らました情報を追加して答えて来るので、どこまでが事実でどこからが小説なのかまるで分かりません。
私は「ウソでもいいから教えてくれ」とは言ってません。なのに ChatGPTは 嘘かどうかは別問題。話が面白いかに関心があるらしいのです。求める方向が違います。
赤花マンサク
最後はまた安城デンパークの赤花マンサクです。
例によって解説板がありましたので、コメントの代わりに利用しちゃいます。
おやおや、これまでの「アカバナマンサク」の情報とまるでちがいますね
アカバナマンサクは 日本固有種だったのに、「赤花マンサク」は 中国のシナマンサクと日本の(太平洋岸に分布する)マンサクとの種間交配種とあります。
なので、学名は Hamamelis x intermedia
「近年、多くの栽培品種が作出されてきました。花が赤色の「ダイアン(cv. Diane)」、赤橙色の「エレナ(cv. Jelena)」それに黄色の「ムーンライト(cv. Moonlight)」などが庭木として植栽されています。和名では「あかばなまるばまんさく(赤花丸葉満作)」と呼ばれます。 」(ボタニックガーデン・草花と樹木のデジタル植物園「ハマメリス・インテルメディア (赤花丸葉満作)」)
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この花が日本原産なら、徳川家康やその家臣団も三河で見たかもしれませんね。
あっ、そいえばそうですね
私は家康より一揆衆の方に関心ありますが💦
それと同時に、ChatGPTの虚実織り交ぜた回答にも危機を感じてます