エニシダといっても、最近のエニシダは黄色だけでなく、両翼弁を頬紅のように彩っている園芸品種が多くみられるようになりました。
これは ご近所(実は おとなりさん^^)で、今朝、撮らしてもらったエニシダです。 今週の水曜日見つけて写真撮らしてくださいと了解とってたのに、帰ったら忘れてしまいました (ToT)
頬紅エニシダというのでしょうか、両翼弁に赤いぼかしがあります。
なんでも 19世紀末にフランスのノルマンジー地方で発見された品種だそうです。
学名の「scoparius(スコパリウス)」はギリシャ語でホウキ状のという意味で、古くから枝がホウキの材料として使われてきたことに由来します。ヨーロッパの魔女がまたがって空を飛ぶホウキも、エニシダで作られていたと考えられています。(GreenSnap「エニシダ(金雀枝)の花言葉」)
最近は 以上のような撮り方ですが、2年前は こんな撮り方をしていました ↓
ベニエニシダというのでしょうか (2018-4-22 岡崎市のお宅で)
これも、上と同じお宅で隣に咲いていたエニシダです。
そのお宅の近くで、同じ日に撮った 頬紅エニシダ。
キングサリもエニシダもマメ科の黄色い花ですね^^
カンサンさんの最近のblogは 野鳥がいっしょで楽しいです。自転車でずいぶんあちこちでかけられてるんですね (^^♪
きょうは野鳥はあまり見られませんでした。天気が下り坂だからでしょうか。
エニシダは黄色と赤の色のコントラストが素敵な花ですね。私も最初に見た時、ビビットな色にしばらく、見入っていました。