アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

トチノキ - 柳川瀬公園

2020-05-08 20:02:05 | みんなの花図鑑

トチノキはムクロジ科(かつては トチノキ科)。 待っていた花がようやく開いていた。 樹の下を人工の小川が流れていて、子供たちがポンツクしていた。




雌雄同株、同じ花序に雄花と両性花が混在する。(三河の植物観察「トチノキ 」)




花序は長さ15~25㎝、ほとんど雄花であり、両性花は花序の下部につく。(同上)




花弁は4個つき、白色、基部に淡紅色の班紋がある。雄しべ7個。雌しべ1個、雄花では退化して短い。(同上)




近縁のベニバナトチノキの花がまたきれいなのだが、 今年はデンパーク閉園中で 見れない。


コメントを投稿