イヌビワという名前がついていますが、見ての通り、 ビワではなく イチジクの仲間です。 だれがこんなひどい名前を付けたのか(@_@)
「ビワのような固い種子は無く、食感も味も小型イチジクといえる。何故、日本名に「ビワ」の名を付したのか不明。」(wiki 「イヌビワ」)
イチジク(無花果)のことが分かってる人は、イヌビワについての下記のコメントはすぐ理解できるだろうけど、私には サッパリ です。でも 驚きです。
「イヌビワはイチジクのような果嚢ができる
果嚢の中で両性花が咲く両性株と雌花が咲く雌株がある」
(神戸の花と木 「イヌビワのびっくりな仕組み」)
「イヌビワコバチが冬にホテルとしてすごすのは両性株の果嚢だ」(同上)
イチジクはほんとにおいしいと思うけど、 イヌビワは小さいし、 そんな話聞くと ちょっとねぇ (´・ω・)
ホソバイヌビワ
葉が細いだけで、 果実は イヌビワとそっくり同じに見えますけど...
イヌビワの葉にも 変異があって イヌビワと変わらないくらい細いのもあるという人がいるらしい。
けれど そこまでたくさんのイヌビワを見たわけではないので、 私にとって イヌビワの葉と ホソバイヌビワの葉は全然違うものに見えます。だから、この区別(あるいは ホソバイヌビワとして独立させるの)は 正しい と思います (^^♪
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