きょうで9月も終わり、『らんまん』も終了しました。
しばらく「らんまんロス」 が続きそうですが ・・・(´∀`)
残暑はまだ続いてるし、コロナも終わってませんし、アオイ科だってまだ終わりませんよ !(^^)!
スイフヨウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/81a13d3e28f6883ba558505c79237a6b.jpg)
アオイ科フヨウ属
フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)の数少ない園芸品種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e0/4d423e96c09690884d23d9820480cb6b.jpg)
スイフヨウ(酔芙蓉、Hibiscus mutabilis cv. versicolor)は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれています。
ローゼル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/83/60bc121618a9e2dbc32a08df5ed6626b.jpg)
ローゼル (Roselle、Hibiscus sabdariffa)も、アオイ科フヨウ属の植物。
フヨウ属は もともとハイビスカス属なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a7/2cbfb27e5ae5e48b86836b0a0e573851.jpg)
「萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、生食できる。」(wiki 「ローゼル」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7c/6f9047558c91216560603a1f9a0f77a1.jpg)
「また、葉は野菜として、茎からは繊維として利用される。ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにする。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/59/27a1ac716cf153975f3d691b44a26bf5.jpg)
「ローゼルは、 花や果実(正確には肥大した萼と苞)をハーブティー、「ハイビスカス・ティー」に利用する。 ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/39/3d46731c629ce383a2a1c1f36b5bcecf.jpg)
「エジプトではカルカデー(كركديه)、メキシコでは冷やしたものをアグア・デ・ハマイカ(agua de jamaica)と呼ぶ。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/50/e0a7159b92f3d7ffc1b6588ad9be2fbc.jpg)
「他のハーブとブレンドされることも多く、特にローズヒップとのブレンドは互いの成分による相乗効果が期待される。」(同上)
ハナオクラ(トロロアオイ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e6/209279260af4ef88bb83b43a54e4cca3.jpg)
ちょっと前の撮影ですが、関連して参考までに。
アオイ科トロロアオイ属
学名 : Abelmoschus manihot
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/e2939c20804c6b4593b3511cdba0c66a.jpg)
今は昔、始めて名前を教えてもらったとき「トロロアオイ」と教わったので、その後畑でよく似た花を栽培されているのを見て「トロロアオイですか?」とたずねたら 「いいえ、花オクラと言って花を食べるんです。よかったら花もっていかれますか?」と言われ、しばらく別物と思ってました "(-""-)"
アカバナワタ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1c/941ad46d08991b8d0b9dcf2982685133.jpg)
今年、暑い最中に 時々見て、何という花だろうと気になったので、教えて!goo に質問して この名を教わりました。
教えて!goo 「高さ50cmくらいのアオイ科の花です」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4b/815a9189f187729f1c3d66a4d0cb8d04.jpg)
アオイ科トロロアオイ属
学名 : Abelmoschus moschatus subsp. tuberosus
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ca/85cf306ba99fc2670fc1ce52237047dc.jpg)
花後にできる綿毛がワタに似ているので、アカバナワタの名が付いたそうですが、ワタ属ではなくトロロアオイ属の植物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/21/250e5c06265b11a4ab21e088083c6259.jpg)
ある人いわく「シベは エビ天に似ている」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/61/85fc55cc4e000ed9aa95c6d725097376.jpg)
ハイビスカス・ロバツス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/71/3713e0f7c5ec9a7b812a5610b01f4ae1.jpg)
安城デンパークに行ったとき 花壇から逃げ出すように咲いていて、探したけど名板が無く、名前が判りません。
一見してアオイ科の花とは分かったのですが。。。
でも、帰ってから PCの Google Lens で検索して すぐ分かりました \(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/28/2287968486e7af0abdde7e654cdef2d9_s.jpg)
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属
学名 : Hibiscus lobatus
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/77/e1b8255be2330133ee259afda46a262a.jpg)
「マダガスカル原産のハイビスカスの原種」(LOVEGREEN「ハイビスカス・ロバツスの育て方|植物図鑑」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/33/1e47e9c1fff1567a4f3d2393f00deaeb.jpg)
「一般的なハイビスカスと大きく違い這性で、伸びた茎の至る所から直径3cm前後の淡いピンクの花が6月~10月の長期間開花します。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/47/4ec129afcda6f5bb1cb7f646720a2025.jpg)
シベを見るとやはりハイビスカスの仲間です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6f/6ba3c6e8c4b77bd7da5397cfa93ff5fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f5/5dadb70c5107a0043db199825ceb20f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/8e/09c3bf599660e87d5bc14ea7a95b18e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/419d96bef90c941ecf69e29dcd0c6a13.jpg)
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しばらく「らんまんロス」 が続きそうですが ・・・(´∀`)
残暑はまだ続いてるし、コロナも終わってませんし、アオイ科だってまだ終わりませんよ !(^^)!
スイフヨウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/81a13d3e28f6883ba558505c79237a6b.jpg)
アオイ科フヨウ属
フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)の数少ない園芸品種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e0/4d423e96c09690884d23d9820480cb6b.jpg)
スイフヨウ(酔芙蓉、Hibiscus mutabilis cv. versicolor)は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれています。
ローゼル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/83/60bc121618a9e2dbc32a08df5ed6626b.jpg)
ローゼル (Roselle、Hibiscus sabdariffa)も、アオイ科フヨウ属の植物。
フヨウ属は もともとハイビスカス属なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a7/2cbfb27e5ae5e48b86836b0a0e573851.jpg)
「萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、生食できる。」(wiki 「ローゼル」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7c/6f9047558c91216560603a1f9a0f77a1.jpg)
「また、葉は野菜として、茎からは繊維として利用される。ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにする。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/59/27a1ac716cf153975f3d691b44a26bf5.jpg)
「ローゼルは、 花や果実(正確には肥大した萼と苞)をハーブティー、「ハイビスカス・ティー」に利用する。 ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/39/3d46731c629ce383a2a1c1f36b5bcecf.jpg)
「エジプトではカルカデー(كركديه)、メキシコでは冷やしたものをアグア・デ・ハマイカ(agua de jamaica)と呼ぶ。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/50/e0a7159b92f3d7ffc1b6588ad9be2fbc.jpg)
「他のハーブとブレンドされることも多く、特にローズヒップとのブレンドは互いの成分による相乗効果が期待される。」(同上)
ハナオクラ(トロロアオイ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e6/209279260af4ef88bb83b43a54e4cca3.jpg)
ちょっと前の撮影ですが、関連して参考までに。
アオイ科トロロアオイ属
学名 : Abelmoschus manihot
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/e2939c20804c6b4593b3511cdba0c66a.jpg)
今は昔、始めて名前を教えてもらったとき「トロロアオイ」と教わったので、その後畑でよく似た花を栽培されているのを見て「トロロアオイですか?」とたずねたら 「いいえ、花オクラと言って花を食べるんです。よかったら花もっていかれますか?」と言われ、しばらく別物と思ってました "(-""-)"
アカバナワタ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1c/941ad46d08991b8d0b9dcf2982685133.jpg)
今年、暑い最中に 時々見て、何という花だろうと気になったので、教えて!goo に質問して この名を教わりました。
教えて!goo 「高さ50cmくらいのアオイ科の花です」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4b/815a9189f187729f1c3d66a4d0cb8d04.jpg)
アオイ科トロロアオイ属
学名 : Abelmoschus moschatus subsp. tuberosus
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ca/85cf306ba99fc2670fc1ce52237047dc.jpg)
花後にできる綿毛がワタに似ているので、アカバナワタの名が付いたそうですが、ワタ属ではなくトロロアオイ属の植物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/21/250e5c06265b11a4ab21e088083c6259.jpg)
ある人いわく「シベは エビ天に似ている」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/61/85fc55cc4e000ed9aa95c6d725097376.jpg)
ハイビスカス・ロバツス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/71/3713e0f7c5ec9a7b812a5610b01f4ae1.jpg)
安城デンパークに行ったとき 花壇から逃げ出すように咲いていて、探したけど名板が無く、名前が判りません。
一見してアオイ科の花とは分かったのですが。。。
でも、帰ってから PCの Google Lens で検索して すぐ分かりました \(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/28/2287968486e7af0abdde7e654cdef2d9_s.jpg)
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属
学名 : Hibiscus lobatus
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/77/e1b8255be2330133ee259afda46a262a.jpg)
「マダガスカル原産のハイビスカスの原種」(LOVEGREEN「ハイビスカス・ロバツスの育て方|植物図鑑」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/33/1e47e9c1fff1567a4f3d2393f00deaeb.jpg)
「一般的なハイビスカスと大きく違い這性で、伸びた茎の至る所から直径3cm前後の淡いピンクの花が6月~10月の長期間開花します。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/47/4ec129afcda6f5bb1cb7f646720a2025.jpg)
シベを見るとやはりハイビスカスの仲間です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6f/6ba3c6e8c4b77bd7da5397cfa93ff5fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f5/5dadb70c5107a0043db199825ceb20f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/8e/09c3bf599660e87d5bc14ea7a95b18e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/419d96bef90c941ecf69e29dcd0c6a13.jpg)
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京都でフジバカマを育てているところが何か所かあり、水尾地区は知る人ぞ知る--といった場所で、まだ、行楽客も多くなく穴場でした。この時期にアサギマダラを見に行くのが毎年の定番です。8月には四国の石鎚山でも見ました。
らんまんは私の好みに合っていて、楽しく見ていました。ここ数年で一番いい展開でした。ブギウギのモデルとなった笠置シズ子さんは家族そろって歌合戦の審査員で覚えています。
アサギマダラ、ほんとに麗しかったです^^
実物を見ればその美しさは判るのですが、
それをカメラで伝えれる方は私はあまり多く知りません。
それにしても、しばらく 「らんまんロス」が続きそうですね