ナンキンハゼは雌雄同株で、雄花、雌花の咲く順序は
(1) まず雄花ばかりの花穂が咲いた後、側枝から(雄花+雌花)の花穂が付く2度咲きタイプ
(2) 一度だけ (雄花+雌花)の花穂が咲くタイプ
の2種類あることが分かりました。
けれど、実地検分?していくと、なかなか どちらのタイプか 分からない木があります。
雄花しか咲かない?「タイニー・カスケード」
これは 6月28日に撮影し(て、すでに一度アップし)た「タイニー・カスケード」という園芸品種です。
キングサリのように 見事な黄色い花穂が垂れ下がっています。
そのとき観察した 花穂です。
枝元のほうまですべて雄しべで、この花は 雄花です。
ということで、タイプ(1) のほうで しばらくして「側枝から(雄花+雌花)の花穂が付く」のだろうと様子を見ていましたが・・・
その10日後の 7月8日、行ってみると、確かに地面には その雄花が萎れてたくさん落ちていましたが・・・
どこにも 「側枝から(雄花+雌花)の花穂が」付いていません(ToT)
先行雄花が落ちない「サマー・フリンジ」
この「サマー・フリンジ」という園芸品種も やや変わっています。
上の画像を見て分かるように、タイプとしては (1) のほうで、
「まず雄花ばかりの花穂が咲いた後、側枝から(雄花+雌花)の花穂が付く2度咲きタイプ」
なのですが、「側枝から(雄花+雌花)の花穂」が咲いているのに、先行して咲いた雄花の花穂が脱落していません。
確かに 地面には 雄花ばかりの花穂が落ちてはいるのですが、その数は 全体のうちのわずかな数です。
こういう風に 役目を終わった花穂がいつまでも残っていると、養分を取られ 成長を阻害され 不利なのですが、園芸品種なので、切り落とす能力を失ったのでしょうか?
これらのナンキンハゼは、さらに もうしばらく観察する必要がありそうです。
(1) まず雄花ばかりの花穂が咲いた後、側枝から(雄花+雌花)の花穂が付く2度咲きタイプ
(2) 一度だけ (雄花+雌花)の花穂が咲くタイプ
の2種類あることが分かりました。
けれど、実地検分?していくと、なかなか どちらのタイプか 分からない木があります。
雄花しか咲かない?「タイニー・カスケード」
これは 6月28日に撮影し(て、すでに一度アップし)た「タイニー・カスケード」という園芸品種です。
キングサリのように 見事な黄色い花穂が垂れ下がっています。
そのとき観察した 花穂です。
枝元のほうまですべて雄しべで、この花は 雄花です。
ということで、タイプ(1) のほうで しばらくして「側枝から(雄花+雌花)の花穂が付く」のだろうと様子を見ていましたが・・・
その10日後の 7月8日、行ってみると、確かに地面には その雄花が萎れてたくさん落ちていましたが・・・
どこにも 「側枝から(雄花+雌花)の花穂が」付いていません(ToT)
先行雄花が落ちない「サマー・フリンジ」
この「サマー・フリンジ」という園芸品種も やや変わっています。
上の画像を見て分かるように、タイプとしては (1) のほうで、
「まず雄花ばかりの花穂が咲いた後、側枝から(雄花+雌花)の花穂が付く2度咲きタイプ」
なのですが、「側枝から(雄花+雌花)の花穂」が咲いているのに、先行して咲いた雄花の花穂が脱落していません。
確かに 地面には 雄花ばかりの花穂が落ちてはいるのですが、その数は 全体のうちのわずかな数です。
こういう風に 役目を終わった花穂がいつまでも残っていると、養分を取られ 成長を阻害され 不利なのですが、園芸品種なので、切り落とす能力を失ったのでしょうか?
これらのナンキンハゼは、さらに もうしばらく観察する必要がありそうです。
これって普通だったら、全国ニュースのトップニュースになるはずですが、新型コロナ、東京オリンピック、豪雨のニュースに押されて、あまり目立たないようになってしまいました。
いえいえ、今の今まで、全然知りませんでした。検索したら「近江通信」に動画が出てておおよそ分かりましたが… 怖いですねぇ
別件で、LINEで友人が
「400年に一度咲くチベットのパゴダ」という花の写真を送ってきてくれたのですが
これがとんだ食わせ物で ↓
https://togetter.com/li/1742883
ものすごい勢いで 拡散するから、なおのこと、怖いですね