旅行2日目、霧島連山巡り(もちろんドライブで)した後、チェックインした霧島観光ホテルの窓から見えた桜島です。
Exif 情報によれば撮影時刻は 17:17 でした。
霧島神宮
この目も覚めるような紅葉はどこでしょう?!
9年も前のことなので、すっかり忘れていました。
2日目の霧島連山ドライブの最後に行った霧島神宮の紅葉だったのです。
カミさんが写ってますが、モミジの葉で顔を隠してもらいました(画像修正しました)。
宮浦宮(福山のイチョウ)
ここからようやく3日目です。
最初に訪れたのは 霧島市福山町の大イチョウです。
樹齢1000年ともいわれる大イチョウが2本あります。夫婦イチョウともいわれ、県の天然記念物に指定されています。
桜島
国道220号を南下していくといよいよ桜島が大きくなってきました。
(電線が邪魔なので画像修正して消してます)
「道の駅たるみず」で 足湯につかりながら、桜島の噴煙を見上げます。
桜島はしょっちゅう噴火しています。
たとえばこの年(2012年)の年間爆発回数は885回、その前年は996回、その翌年は835回です。
私が頻繁に鹿児島空港から鹿屋まで通っていた前世紀末も、噴煙で1m先が見えなくなって車の運転ができなくなってしまったことがあります。
桜島は大正3年の大噴火により、大隅半島と陸続きになりました。
裾野台地を走ります。
鹿児島行きフェリー乗り場近くより
桜島大根
桜島俯瞰図 (Google Earthで作成)
フェリーのうえから桜島を望む
仙厳園
鹿児島市では旧集成館反射炉跡などを見学しながら、仙厳園(せんがんえん)を訪れます。
仙厳園は島津家19代光久によって1658年に築かれた島津家の別邸です。
28代島津斉彬は西洋式の反射炉や溶鉱炉・鑚開台を建設し、鉄製大砲を製造しました。
その砲台にジョウビタキが止まっていました。
ジョビタ君ですね
仙厳園は 桜島が築山で、錦江湾が池なんだそうです \(^o^)/
(電線が邪魔なので消しています💦)
水力発電用のダム跡です。
実際に、ダムから落ちる水で水車を回して、29代藩主島津忠義が建てた就成所(しゅうせいじょ)に、送電してました。
仙巌園の磯山にある切り立った岩(巌)肌に刻まれている「千尋巌(せんじんがん)」3文字は、27代島津斉興が失業者救済の公共事業として、3ヶ月の日数と人員延べ3,900人を要して彫らせたものだそうです。
ここからも 築山?桜島が見えます。
以上、桜島八景でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます