アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

雪氷 - 和志山古墳にて

2021-01-31 06:00:00 | みんなの花図鑑

きのうの朝は珍しく雪が (うっすらとですが)積もっていました。




町内に 宮内庁管轄の前方後円墳があるのですが、雑木林化していて 普段は写真撮っても輪郭が分からないので 分かりやすい写真が撮れません。




それで、朝起きて雪を見て 真っ先に この古墳に行きました。




何とか、いつもと違う古墳(私たちは 御陵と言ってますが)の写真が撮れたような気がしました。




そのあと、ナンテンに積もった雪とか、いつもの写真を撮ろうとしたのですが、もう雪が溶けだしていました。




これは カタバミなどの上に積もった雪が凍り付いたのを撮ったものです。









朝いちばんで撮った 和志山古墳の写真です。

和志山古墳は、一応、第12代景行天皇の皇子・五十狭城入彦皇子(いさきいりひこのみこ)の陵墓ということになっています。



でも掘り返して調べたわけでもないので、だれが葬られたのかは、ほんとうは確定していません。
奈良の景行天皇の御陵と同じように うっそうと木が繁っていて その根が墳墓を侵しています。



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