きのうの朝は珍しく雪が (うっすらとですが)積もっていました。
町内に 宮内庁管轄の前方後円墳があるのですが、雑木林化していて 普段は写真撮っても輪郭が分からないので 分かりやすい写真が撮れません。
それで、朝起きて雪を見て 真っ先に この古墳に行きました。
何とか、いつもと違う古墳(私たちは 御陵と言ってますが)の写真が撮れたような気がしました。
そのあと、ナンテンに積もった雪とか、いつもの写真を撮ろうとしたのですが、もう雪が溶けだしていました。
これは カタバミなどの上に積もった雪が凍り付いたのを撮ったものです。
朝いちばんで撮った 和志山古墳の写真です。
和志山古墳は、一応、第12代景行天皇の皇子・五十狭城入彦皇子(いさきいりひこのみこ)の陵墓ということになっています。
でも掘り返して調べたわけでもないので、だれが葬られたのかは、ほんとうは確定していません。
奈良の景行天皇の御陵と同じように うっそうと木が繁っていて その根が墳墓を侵しています。
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