今日はヤマボウシを3種。
「樹に咲く花」シリーズに入れたほうが良かったかもしれませんが、デンパークの花木の続きで紹介します。
トキワヤマボウシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/16/c2e60b07a2960fc3268a06eaaae3bd14.jpg)
デンパークの樹名板には
トキワヤマボウシ・メラノトリカ
Cornus hongkongensis subsp. melanotricha
ミズキ科
園芸品種
と記してあります。トキワということで、常緑です。
6月5日撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e6/89f7279f598fc2deaf44ff47f55e5d2f.jpg)
こちらは 5月29日の撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a6/04aec34094e4adf358e44348670066a5.jpg)
「5-6月、枝先の葉腋に白色の花をつける。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は中央部にまとまった小花である。」(樹木に興味をもって今まで見てきた樹「ガビサンヤマボウシ(峨眉山山法師)」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/836dfb9e4a5cc77336936738787106e3.jpg)
上の引用に木の名前が「ガビサンヤマボウシ」となっていますが、トキワヤマボウシ・メラノトリカの別名のようで、同じ学名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c6/c108c222f690d3d620da337168982a8a.jpg)
「花序の基部には長さ2~4cm、幅1~3.5cmで楕円形の花弁状の総苞片が4枚あります。
総苞片ははじめ黄緑色で、のちに乳白色になります。
果実は径2~2.5cmの楕円形の複合果で赤く熟します。」(evergreen「ガビサンヤマボウシ」)
ヒマラヤヤマボウシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5b/b1ecb33731e4dffce009cb52889ffe90.jpg)
「常緑ヤマボウシ」は大きく2系統あるということで、ひとつめが先に挙げた「A:ホンコンエンシスの系統 」
ふたつめが この「B:ヒマラヤヤマボウシの系統」ということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2e/efb385ef6dc5b6723db851bc1b742f7d.jpg)
大きな4枚の総苞片が重なり合い、いわゆるヤマボウシらしくない雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1e/41b8fa7615323c555a5a9485ee0f4f19.jpg)
木肌はこんな感じで、幹は結構太いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9b/c305943ad5094af4d16e7579e66e38c7.jpg)
開き切ると ふつうの?ヤマボウシになります。
ヤマボウシ「月光」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/65/3e11114e27168450e7006c3943bbf47a.jpg)
「月光」ってどんな園芸品種?
と、ググってみると、通販サイトの紹介タイトルに「常緑ヤマボウシ:ホンコンエンシス月光 (以下略)」とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/be/e174fa6b3a48a809c1e688c08986c151.jpg)
ホンコンエンシスというのは 本日最初の「トキワヤマボウシ Cornus hongkongensis ホンコンエンシス」のことなので、本日2つ目のホンコンエンシスの園芸品種ということになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a0/6dcae7e0f885f1fe56779ed3b2e37062.jpg)
そのサイトの解説より
「「月光」はホンコンエンシスの選抜品種です。小型の葉で枝葉が密に付き、5月末頃に愛らしい白い花が開花します。冬季は寒さで葉が赤紫色に紅葉します。耐寒性はあまりありませんので、庭植えは関東地方以南が適しています。」
やはり赤いおいしそうな実が生るようです。(デンパークでは見たことありませんが(´・ω・))
「樹に咲く花」シリーズに入れたほうが良かったかもしれませんが、デンパークの花木の続きで紹介します。
トキワヤマボウシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/16/c2e60b07a2960fc3268a06eaaae3bd14.jpg)
デンパークの樹名板には
トキワヤマボウシ・メラノトリカ
Cornus hongkongensis subsp. melanotricha
ミズキ科
園芸品種
と記してあります。トキワということで、常緑です。
6月5日撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e6/89f7279f598fc2deaf44ff47f55e5d2f.jpg)
こちらは 5月29日の撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a6/04aec34094e4adf358e44348670066a5.jpg)
「5-6月、枝先の葉腋に白色の花をつける。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は中央部にまとまった小花である。」(樹木に興味をもって今まで見てきた樹「ガビサンヤマボウシ(峨眉山山法師)」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/836dfb9e4a5cc77336936738787106e3.jpg)
上の引用に木の名前が「ガビサンヤマボウシ」となっていますが、トキワヤマボウシ・メラノトリカの別名のようで、同じ学名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c6/c108c222f690d3d620da337168982a8a.jpg)
「花序の基部には長さ2~4cm、幅1~3.5cmで楕円形の花弁状の総苞片が4枚あります。
総苞片ははじめ黄緑色で、のちに乳白色になります。
果実は径2~2.5cmの楕円形の複合果で赤く熟します。」(evergreen「ガビサンヤマボウシ」)
ヒマラヤヤマボウシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5b/b1ecb33731e4dffce009cb52889ffe90.jpg)
「常緑ヤマボウシ」は大きく2系統あるということで、ひとつめが先に挙げた「A:ホンコンエンシスの系統 」
ふたつめが この「B:ヒマラヤヤマボウシの系統」ということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2e/efb385ef6dc5b6723db851bc1b742f7d.jpg)
大きな4枚の総苞片が重なり合い、いわゆるヤマボウシらしくない雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1e/41b8fa7615323c555a5a9485ee0f4f19.jpg)
木肌はこんな感じで、幹は結構太いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9b/c305943ad5094af4d16e7579e66e38c7.jpg)
開き切ると ふつうの?ヤマボウシになります。
ヤマボウシ「月光」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/65/3e11114e27168450e7006c3943bbf47a.jpg)
「月光」ってどんな園芸品種?
と、ググってみると、通販サイトの紹介タイトルに「常緑ヤマボウシ:ホンコンエンシス月光 (以下略)」とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/be/e174fa6b3a48a809c1e688c08986c151.jpg)
ホンコンエンシスというのは 本日最初の「トキワヤマボウシ Cornus hongkongensis ホンコンエンシス」のことなので、本日2つ目のホンコンエンシスの園芸品種ということになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a0/6dcae7e0f885f1fe56779ed3b2e37062.jpg)
そのサイトの解説より
「「月光」はホンコンエンシスの選抜品種です。小型の葉で枝葉が密に付き、5月末頃に愛らしい白い花が開花します。冬季は寒さで葉が赤紫色に紅葉します。耐寒性はあまりありませんので、庭植えは関東地方以南が適しています。」
やはり赤いおいしそうな実が生るようです。(デンパークでは見たことありませんが(´・ω・))
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