今日はヤマボウシを3種。
「樹に咲く花」シリーズに入れたほうが良かったかもしれませんが、デンパークの花木の続きで紹介します。
トキワヤマボウシ
デンパークの樹名板には
トキワヤマボウシ・メラノトリカ
Cornus hongkongensis subsp. melanotricha
ミズキ科
園芸品種
と記してあります。トキワということで、常緑です。
6月5日撮影です。
こちらは 5月29日の撮影です。
「5-6月、枝先の葉腋に白色の花をつける。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は中央部にまとまった小花である。」(樹木に興味をもって今まで見てきた樹「ガビサンヤマボウシ(峨眉山山法師)」)
上の引用に木の名前が「ガビサンヤマボウシ」となっていますが、トキワヤマボウシ・メラノトリカの別名のようで、同じ学名です。
「花序の基部には長さ2~4cm、幅1~3.5cmで楕円形の花弁状の総苞片が4枚あります。
総苞片ははじめ黄緑色で、のちに乳白色になります。
果実は径2~2.5cmの楕円形の複合果で赤く熟します。」(evergreen「ガビサンヤマボウシ」)
ヒマラヤヤマボウシ
「常緑ヤマボウシ」は大きく2系統あるということで、ひとつめが先に挙げた「A:ホンコンエンシスの系統 」
ふたつめが この「B:ヒマラヤヤマボウシの系統」ということです。
大きな4枚の総苞片が重なり合い、いわゆるヤマボウシらしくない雰囲気です。
木肌はこんな感じで、幹は結構太いです。
開き切ると ふつうの?ヤマボウシになります。
ヤマボウシ「月光」
「月光」ってどんな園芸品種?
と、ググってみると、通販サイトの紹介タイトルに「常緑ヤマボウシ:ホンコンエンシス月光 (以下略)」とあります。
ホンコンエンシスというのは 本日最初の「トキワヤマボウシ Cornus hongkongensis ホンコンエンシス」のことなので、本日2つ目のホンコンエンシスの園芸品種ということになります。
そのサイトの解説より
「「月光」はホンコンエンシスの選抜品種です。小型の葉で枝葉が密に付き、5月末頃に愛らしい白い花が開花します。冬季は寒さで葉が赤紫色に紅葉します。耐寒性はあまりありませんので、庭植えは関東地方以南が適しています。」
やはり赤いおいしそうな実が生るようです。(デンパークでは見たことありませんが(´・ω・))
「樹に咲く花」シリーズに入れたほうが良かったかもしれませんが、デンパークの花木の続きで紹介します。
トキワヤマボウシ
デンパークの樹名板には
トキワヤマボウシ・メラノトリカ
Cornus hongkongensis subsp. melanotricha
ミズキ科
園芸品種
と記してあります。トキワということで、常緑です。
6月5日撮影です。
こちらは 5月29日の撮影です。
「5-6月、枝先の葉腋に白色の花をつける。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は中央部にまとまった小花である。」(樹木に興味をもって今まで見てきた樹「ガビサンヤマボウシ(峨眉山山法師)」)
上の引用に木の名前が「ガビサンヤマボウシ」となっていますが、トキワヤマボウシ・メラノトリカの別名のようで、同じ学名です。
「花序の基部には長さ2~4cm、幅1~3.5cmで楕円形の花弁状の総苞片が4枚あります。
総苞片ははじめ黄緑色で、のちに乳白色になります。
果実は径2~2.5cmの楕円形の複合果で赤く熟します。」(evergreen「ガビサンヤマボウシ」)
ヒマラヤヤマボウシ
「常緑ヤマボウシ」は大きく2系統あるということで、ひとつめが先に挙げた「A:ホンコンエンシスの系統 」
ふたつめが この「B:ヒマラヤヤマボウシの系統」ということです。
大きな4枚の総苞片が重なり合い、いわゆるヤマボウシらしくない雰囲気です。
木肌はこんな感じで、幹は結構太いです。
開き切ると ふつうの?ヤマボウシになります。
ヤマボウシ「月光」
「月光」ってどんな園芸品種?
と、ググってみると、通販サイトの紹介タイトルに「常緑ヤマボウシ:ホンコンエンシス月光 (以下略)」とあります。
ホンコンエンシスというのは 本日最初の「トキワヤマボウシ Cornus hongkongensis ホンコンエンシス」のことなので、本日2つ目のホンコンエンシスの園芸品種ということになります。
そのサイトの解説より
「「月光」はホンコンエンシスの選抜品種です。小型の葉で枝葉が密に付き、5月末頃に愛らしい白い花が開花します。冬季は寒さで葉が赤紫色に紅葉します。耐寒性はあまりありませんので、庭植えは関東地方以南が適しています。」
やはり赤いおいしそうな実が生るようです。(デンパークでは見たことありませんが(´・ω・))
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