どこにでもあるスギナです。 まさかと思いますが トクサ の仲間です (^_-)-☆
これは自宅庭のタラノキの下に生えているスギナです。
庭には、色んな雑草が生えてるのですが、 晴れてるのに このスギナにだけ 水滴みたいなツブツブがついているんです。
朝、 ごみを捨てに行って タラの芽を見ていて、気が付きました。
上から見たスギナです。 葉の先に、いいえ、 茎の途中にも 水玉がついています。
「スギナ 水滴」で 検索してみると、こんな記事に出会いました:
「他の植物には水滴が見られないのに、スギナの枝先だけに、上の写真のような水滴が見られる時がある。」(おりふしの記「朝の輝き (スギナの水滴)」) (つづく)
「これはトクサの仲間が持っている特徴で、「排水作用という。 スギナの枝先には水気孔があって、根に水分が多い時や空気中の湿度が高い時に、体内の水分を放出しているのだ。」 (同上)
スギナは自ら水分を出して外気との調整をしている、ということです(^^♪
別の記事にいわく
「他の植物には露がういていないのに、スギナの枝先だけに水滴が見られる時がある。
これはトクサの仲間が持っている特徴で排水作用といい、枝先に水気孔(water stomata)があって根に水分が多い時や空気中の湿度が高い時に体内の水分を放出している。」 (「スギナの観察」)
「日中は水分の蒸発量が多いので水滴は見られない。
通常の気孔は開閉機能を持っているが、水気孔には開閉機能がない。」(同上)
ツクシ(土筆)は スギナの胞子茎(または胞子穂、胞子体) という関係になります (^^)/
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