アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

スイカズラとハマナツメ - 梅雨晴れ

2024-07-04 15:00:00 | みんなの花図鑑
梅雨の雨間 ムシムシします "(-""-)"
今年は梅雨前線、北海道まで移動し消えないんですってね"(-""-)"
スイカズラとハマナツメ、
何の関連性もありません。
ただ、同じ日、雨の合間に安城デンパークで見たというだけです。


スイカズラ



スイカズラの別名はキンギンカ(金銀花)。咲くときは白くてのちに黄色くなるから。






スイカズラの雄しべは5本。



「5」というのはスイカズラ属の特徴で、「スイカズラ属の他種の花冠の先端は普通に5つに分かれているが、スイカズラの花は5つに分かれているものの、4つは上側に、1つは下側に反り返っている。」(植物雑学事典「スイカズラ Lonicera japonica」)





ハマナツメ



「暖地の海岸沿いの砂浜や岩崖に生育する落葉性の低木。葉や花の形態がナツメに似ることが和名の由来であるが、両種は同じクロウメモドキ科に属するものの、それぞれナツメ属・ハマナツメ属に分類され、それほど近縁種とは言えない。」(長居植物園・植物図鑑「ハマナツメ」)






花が開花して2日目までは、アリがたくさん花を訪れます。花盤の色も濃い黄色です。








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