エゴノキ(エゴノキ科)からタカノツメ(ウコギ科)まで、雨の中で撮った花の画像、一挙公開で~す。
エゴノキ (白)
エゴノキはエゴノキ科エゴノキ属。
新枝の先に白色の花が1〜6個垂れ下がってつく。(樹に咲く花)
中央一番上の花、「エゴノキの花は花冠と雄しべだけがぽろりと落ちて美しい」(後述)
エゴノキ(赤)
最近は 赤花(ピンク?)の花のエゴノキもよく見られるようになりました。
(安城総合運動公園にて)
花冠は5つに裂けて星形を示し、内部に雄しべが10本リング状に並んでいる。(3D植物園「■エゴノキの花は花冠と雄しべだけがぽろりと落ちて美しい」)
雄しべに囲まれて 中からそれより長いめしべが伸びています。
秋には丸い果実が実ります。
テイカカズラ
雨合羽を着た子供が 雨宿りするところをさがし走っていくようです (^_-)-☆
それで思い出しました
〔みちくさ〕
インドネシアではよく雨が降ります。街を歩いていて雨に会うと、人びとは
Hujan turun, kambing lari
といって、笑って店の軒先へ逃げ込みます。(雨季に入っても人々はほとんど傘を持たないのです。すぐ止むさ~)
Hujan(フージャン)は「雨」 turun は「降る」
kambing(カンビン)は「ヤギ」 lari(カタカナで書けば「ラリ」ですが LとRで日本人が大の苦手な発音です)は 「走る」という動詞。
たった4語なので すぐ覚えました。「フージャン トゥールン、カンビン ラリ」
直訳すれば「雨が降る(と)ヤギさん 走る」なのですが、「だから、何なのさ、どういう意味なの??」
向こうの学生何人かに しつこく尋ねても 「その通りの意味ですよ」というだけで、さっぱり解せません。
現地にいるときは 結局分からなかったのですが、帰ってきて 英語経由で少し事情が分かってきました。
「物語/おとぎ話を終わらせる表現、話の終わり」に用いる常套句みたいなものだったらしいのです。
キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。(wiki「テイカカズラ」)
「有毒植物。花は房状の花序が垂れ下がったところにつく。花弁の基部は筒状で、先端は5裂して広がる。それぞれの裂片は先端が断ち切られて丸まったような三角形で、それぞれにわずかにねじれ、全体としてプロペラ状になる。花ははじめ白く、次第に淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香がある。」(同上)
アスパラガス
「クロンキスト体系ではユリ科に含めているが、分子系統学によるAPG植物分類体系ではキジカクシ科に属している。雌雄異株である。」(wiki「アスパラガス」)
「雌雄異株であり雄株のほうが勢いが強く収穫量も多いが、1年生株の促成栽培では雌株の方が茎径が太く、成育が旺盛である。しかし外見では見分けられないので、花が咲くまで待つ必要がある。」(同上)
ベニチョウジ
ベニチョウジ(紅丁字)は ナス科の植物。
学名は Cestrum elegans で、
Cestrum はギリシャ語のkestron(=彫刻刀) から。
elegans は 「エレガンス(優美)な」の意。
アイビーゼラニウム?
名前が分からなかったので、スマホの Google Lensアプリで検索してみた結果、この名前が一番近いと思いました。
nokoさんに教えてもらい、普通のゼラニウムでよいと分かりました。
nokoさん、ありがとう (^^♪
タカノツメ(ウコギ科)
このタカノツメだけは もう一回前の雨の日( 「♪ アカシアの雨にうたれて」参照)に撮ったものです。
撮った時は ウコギ科の花に似ていると思いましたが、名前が浮かばず・・・
葉は 3出複葉ですが、かたちがカキの木の葉に少し似ているので、一層混乱し・・・
掲示板にお尋ねして、ようやく思い出したという覚えにくい名前の木です。
「タカノツメ」という名は この木の冬芽のかたちから来ているのだそうですが、あまり冬芽の観察してないので思い浮かばないし、だいいち鷹の爪なんて見たことないしぃィ (´∀`)
エゴノキ (白)
エゴノキはエゴノキ科エゴノキ属。
新枝の先に白色の花が1〜6個垂れ下がってつく。(樹に咲く花)
中央一番上の花、「エゴノキの花は花冠と雄しべだけがぽろりと落ちて美しい」(後述)
エゴノキ(赤)
最近は 赤花(ピンク?)の花のエゴノキもよく見られるようになりました。
(安城総合運動公園にて)
花冠は5つに裂けて星形を示し、内部に雄しべが10本リング状に並んでいる。(3D植物園「■エゴノキの花は花冠と雄しべだけがぽろりと落ちて美しい」)
雄しべに囲まれて 中からそれより長いめしべが伸びています。
秋には丸い果実が実ります。
テイカカズラ
雨合羽を着た子供が 雨宿りするところをさがし走っていくようです (^_-)-☆
それで思い出しました
〔みちくさ〕
インドネシアではよく雨が降ります。街を歩いていて雨に会うと、人びとは
Hujan turun, kambing lari
といって、笑って店の軒先へ逃げ込みます。(雨季に入っても人々はほとんど傘を持たないのです。すぐ止むさ~)
Hujan(フージャン)は「雨」 turun は「降る」
kambing(カンビン)は「ヤギ」 lari(カタカナで書けば「ラリ」ですが LとRで日本人が大の苦手な発音です)は 「走る」という動詞。
たった4語なので すぐ覚えました。「フージャン トゥールン、カンビン ラリ」
直訳すれば「雨が降る(と)ヤギさん 走る」なのですが、「だから、何なのさ、どういう意味なの??」
向こうの学生何人かに しつこく尋ねても 「その通りの意味ですよ」というだけで、さっぱり解せません。
現地にいるときは 結局分からなかったのですが、帰ってきて 英語経由で少し事情が分かってきました。
「物語/おとぎ話を終わらせる表現、話の終わり」に用いる常套句みたいなものだったらしいのです。
キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。(wiki「テイカカズラ」)
「有毒植物。花は房状の花序が垂れ下がったところにつく。花弁の基部は筒状で、先端は5裂して広がる。それぞれの裂片は先端が断ち切られて丸まったような三角形で、それぞれにわずかにねじれ、全体としてプロペラ状になる。花ははじめ白く、次第に淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香がある。」(同上)
アスパラガス
「クロンキスト体系ではユリ科に含めているが、分子系統学によるAPG植物分類体系ではキジカクシ科に属している。雌雄異株である。」(wiki「アスパラガス」)
「雌雄異株であり雄株のほうが勢いが強く収穫量も多いが、1年生株の促成栽培では雌株の方が茎径が太く、成育が旺盛である。しかし外見では見分けられないので、花が咲くまで待つ必要がある。」(同上)
ベニチョウジ
ベニチョウジ(紅丁字)は ナス科の植物。
学名は Cestrum elegans で、
Cestrum はギリシャ語のkestron(=彫刻刀) から。
elegans は 「エレガンス(優美)な」の意。
名前が分からなかったので、スマホの Google Lensアプリで検索してみた結果、この名前が一番近いと思いました。
nokoさんに教えてもらい、普通のゼラニウムでよいと分かりました。
nokoさん、ありがとう (^^♪
タカノツメ(ウコギ科)
このタカノツメだけは もう一回前の雨の日( 「♪ アカシアの雨にうたれて」参照)に撮ったものです。
撮った時は ウコギ科の花に似ていると思いましたが、名前が浮かばず・・・
葉は 3出複葉ですが、かたちがカキの木の葉に少し似ているので、一層混乱し・・・
掲示板にお尋ねして、ようやく思い出したという覚えにくい名前の木です。
「タカノツメ」という名は この木の冬芽のかたちから来ているのだそうですが、あまり冬芽の観察してないので思い浮かばないし、だいいち鷹の爪なんて見たことないしぃィ (´∀`)
> 垂れ下がっていましたかァ?
って言われると、全然。
なので、ふつうのゼラニウムでよかったんですね
雨の中、傘をさしてカメラを構え、スマホで名前を調べるなんてできませんでしたので
家に帰ってから検索したら分からなくなりました(´・ω・)
どうもありがとうございました。
またお願いします (^^♪
アイビーのようになるのがアイビーゼラニュームです。茎は細めで葉には光沢があります。垂れ下がっていましたかァ?
普通のゼラニュウムと思います。ゼラニュウムに花や葉の変化はすごく多いです。