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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ニューギニア・インパチェンス(アフリカホウセンカ)

2024-06-19 12:00:00 | みんなの花図鑑
場所は安城デンパークのフローラルプレイス(大温室)



Google Lensで検索しますと、上の2枚とも、ニューギニア・インパチェンス(アフリカホウセンカ) と言ってきます。
それはそうとして、花を覗き込むと、中心にシベがあります。
そのシベが 花によって ちがうんです。


こういうタイプと 。。。



もう一つのタイプは こういうの。



観察してると、2つのタイプが共存しているのもありました !(^^)!



最初の緑色の楕円体タイプは 雌しべだと思います。









とすると、もう一つの やや分かりにくい器官は おしべ ということになります。

雄しべと雌しべのある花。




雄しべの観察



あるサイトの記事にはこうかいてあります
「真ん中のマッチ棒の先のようなボッチが雄しべ5本で苞に包まれ落ちると黄緑色の雌しべが顔を出します。」(花図鑑「ニューギニア・インパチェンス」)





別の記事にはこうあります
「雄しべは5本で、初めは葯が合着して雌しべを包むようになっています。」
めしべを雄しべが包む?
いえ、別々になってるのが多いですよ (´・ω・)





また別のサイトの記事
「ツリフネソウ科の花は 雄性期と雌性期があって
ある時期になると 雄しべがポロリと落ちて
雌しべが顔を出します」(FC2 この花なんていうの?「夏の鉢植えの元気な花 -ニューギニア・インパチェンス-」)






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