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私たちが休耕地を借りて育てているソバの花です。
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ソバの花は 種まきしてから30日くらいすると咲きます。
近くに寄ってみると、花は 花被片5枚、雄しべは8本で赤い葯がかわいらしいです。
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この花は種まきから50日くらいたったソバで、早くもソバの実ができています。(下のほうから順に実になっていきます)
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黄金色をした蜜がたっぷり出ていますね (今回は 蜜が出ている様子がよく観察できました (^^♪)
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ここで ひとつ訂正をいれておかなくてはいけません。ソバの花は臭いと言われていて、これまでの記事のコメントに書いてきました。私自身は 鼻があまりよくないので、ネットの記事を鵜呑みにしていました。
ところがきょう、それを覆す記事を見つけました。
「確かに、一般的な花の香りより濃厚な匂いがします。でも、(中略)ソバのハチミツはアカシヤなどと比べるとかなり色が濃く、黒糖のような色をしているのですが、それを彷彿とさせるような濃密な匂いです。」(ソバの花とハチと先代の話)
ここから花(のタイプ)を変えます。
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この画像から、花のタイプが変わりました。どう変わったというのでしょう??
先ほどまでのものは、おしべが めしべより長かったですよね!?
この画像では めしべのほうが おしべより長いのです。
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ソバの花には おしべがめしべより長い花と めしべのほうがおしべより長い花と 2種類あるんです。
おしべがめしべより長いタイプを「短花柱花」と呼びます。
めしべのほうがおしべより長いタイプは「長花柱花」です。
私たちが ソバの種を買うと そのなかに 短花柱花の種と 長花柱花の種が半々の割合で入っています。それで、種まきすると 同じ畑に 2つのタイプのソバ株が(うまくいくと一本ごとに 交代で (^^♪))植わっていることになるのです。
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それで、同じタイプの花同士では結実しません。大きなハチは おしべの長い短花柱花のほうで花粉を体につけ、つぎに めしべの背の高い長花柱花のほうへ飛んで行って授粉するとうまく授粉するというわけです。
背の低いアリのばあい、最初に 雄しべの背の低い花(長花柱花)で花粉を付けて そのあと 雌しべの背の低い花(短花柱花)にいって授粉するとうまく授粉できるというわけです。
ソバの花では ハチが重要な役割を果たしています。
ソバの蜜がアカシアなどに比べかなり色が濃く、強烈なにおいを出すのも ハチを呼ぶためだったのです。
〔欄外〕A Taste of Honey(蜜の味)
A Taste of Honey(蜜の味) は 1960年に上演された同名のブロードウェイミュージカルのために作られました。
1963年、ビートルズがカバーしています。
ウィキによると、「この曲はビートルズがデビュー以前、ドイツのハンブルクで巡業を行っていた時代に、ロックを好まないファンを喜ばせるために演奏した曲と言われている。
こうしたロック曲以外の曲を好んで聴いていたのはポール・マッカートニーで、ポールは父や祖父がアマチュアのジャズ・ミュージシャンだったこともあり、こうしたナンバーを聴いて育ったと言う。片やジョン・レノンは、根っからのロックンロール好きであったため、この曲が嫌いだった。そのため、自身のライヴでは「A Waste Of Money(金の無駄遣い)」と替え歌にした。」
1965年、ハーブ・アルパート&ティファナブラスがカバーしています。
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ソバの花は 種まきしてから30日くらいすると咲きます。
近くに寄ってみると、花は 花被片5枚、雄しべは8本で赤い葯がかわいらしいです。
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この花は種まきから50日くらいたったソバで、早くもソバの実ができています。(下のほうから順に実になっていきます)
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黄金色をした蜜がたっぷり出ていますね (今回は 蜜が出ている様子がよく観察できました (^^♪)
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ここで ひとつ訂正をいれておかなくてはいけません。ソバの花は臭いと言われていて、これまでの記事のコメントに書いてきました。私自身は 鼻があまりよくないので、ネットの記事を鵜呑みにしていました。
ところがきょう、それを覆す記事を見つけました。
「確かに、一般的な花の香りより濃厚な匂いがします。でも、(中略)ソバのハチミツはアカシヤなどと比べるとかなり色が濃く、黒糖のような色をしているのですが、それを彷彿とさせるような濃密な匂いです。」(ソバの花とハチと先代の話)
ここから花(のタイプ)を変えます。
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この画像から、花のタイプが変わりました。どう変わったというのでしょう??
先ほどまでのものは、おしべが めしべより長かったですよね!?
この画像では めしべのほうが おしべより長いのです。
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ソバの花には おしべがめしべより長い花と めしべのほうがおしべより長い花と 2種類あるんです。
おしべがめしべより長いタイプを「短花柱花」と呼びます。
めしべのほうがおしべより長いタイプは「長花柱花」です。
私たちが ソバの種を買うと そのなかに 短花柱花の種と 長花柱花の種が半々の割合で入っています。それで、種まきすると 同じ畑に 2つのタイプのソバ株が(うまくいくと一本ごとに 交代で (^^♪))植わっていることになるのです。
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それで、同じタイプの花同士では結実しません。大きなハチは おしべの長い短花柱花のほうで花粉を体につけ、つぎに めしべの背の高い長花柱花のほうへ飛んで行って授粉するとうまく授粉するというわけです。
背の低いアリのばあい、最初に 雄しべの背の低い花(長花柱花)で花粉を付けて そのあと 雌しべの背の低い花(短花柱花)にいって授粉するとうまく授粉できるというわけです。
ソバの花では ハチが重要な役割を果たしています。
ソバの蜜がアカシアなどに比べかなり色が濃く、強烈なにおいを出すのも ハチを呼ぶためだったのです。
〔欄外〕A Taste of Honey(蜜の味)
A Taste of Honey(蜜の味) は 1960年に上演された同名のブロードウェイミュージカルのために作られました。
1963年、ビートルズがカバーしています。
ウィキによると、「この曲はビートルズがデビュー以前、ドイツのハンブルクで巡業を行っていた時代に、ロックを好まないファンを喜ばせるために演奏した曲と言われている。
こうしたロック曲以外の曲を好んで聴いていたのはポール・マッカートニーで、ポールは父や祖父がアマチュアのジャズ・ミュージシャンだったこともあり、こうしたナンバーを聴いて育ったと言う。片やジョン・レノンは、根っからのロックンロール好きであったため、この曲が嫌いだった。そのため、自身のライヴでは「A Waste Of Money(金の無駄遣い)」と替え歌にした。」
1965年、ハーブ・アルパート&ティファナブラスがカバーしています。
密の味、、、なつかしい。
ポールは本当に音楽好きなようで、古い曲の録音やビデオもあちこちで見ることができますね。
On The Slow Boat To ChinaとかSeptember In The Rainとか。
それに対して、ロック一筋のジョン。
どちらも良くて、それも一級品でBeatlesが構成されていた。
他とはちょっと違う、頭抜けていると思います。
そうですか、お詳しいんですね^^
donさんが挙げられた曲、いま聞いてみているんですが ホント別のジャンルの音楽ですね。特に 後者は。。。
昔 名古屋に MJ(栄)とかグッドマン(伏見)とかラテンクォーター(名駅)なんてありましたけど、通われた口? (^_-)-☆
ハイ、どこにでもある花をどこにも無いように撮ることを心がけています(´∀`)
というか、今度のソバの花、昆虫が一緒に移ってないので大きさが分からなかったですね
まぁ、でも、蜜のクローズアップが撮れたから良しとするか !(^^)!
いつも応援、感謝です (^_-)-☆
若いとき、良く行きました。
アブリルさんが書かれた3軒のうち、行ったことがあるのは、ラテンくウォーターだけです。
あと、jazzは Jazz In Lovely, oldiesはKentos, BeatlesのコピーバンドのYa! Ya! Ya!なんてとこもいきました。 もう40年位前?
そうなんですか、や、何だかそんな雰囲気
文章からぷんぷん匂って来ましたもの \(^o^)/
ここ岡崎はjazzの街を歌っていますが、jazz喫茶はありません。私もYoutubeで昔の演奏を聴くだけです。
お返事、ありがとうございました\(^o^)/