アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

サンタンカ - 西尾市憩の農園ほか

2021-08-04 09:38:59 | みんなの花図鑑

これは 西尾市憩の農園で2018年7月に撮った サンタンカの花です。



実は、以下のように、つい最近も同園でサンタンカの写真を撮ったのですが・・・

こんな風に、熱意の感じられない画像しか取れず・・・




同じ被写体なのに、どうして、同じように撮れないのかと・・・




がっかりしている次第です。これを 退行現象といいます (´v_v`)




サンタンカ(・コッキネア)はインド原産のアカネ科の植物で、熱帯地域では庭木として広く親しまれています。
沖縄では サンダンカといって、オオゴチョウ、デイゴと並び「沖縄三大名花」のひとつになってます。






サンタンカは各地植物園でも定番の?熱帯性花木です。
これは やはり2018年9月、富山県の氷見市海浜植物園で コンデジで撮ったサンタンカです。



これは やはり2018年8月、豊田市の鞍ヶ池植物園で撮ったものです。


93歳で亡くなられた鶴見俊輔さんの文に「退行計画」という文章があります。

いたい目にあうごとに、わたしは、自分のえりくびをつかまれて、真理のほうに向けられる。真理は、痛い方角にある。しかし、真理は、方角としてしか、わたしにはあたえられない。思いちがいに思いちがいをついで、その方角に向うのだ。思いちがいのなかで、思いちがいをすてることでその方角を向いて死ぬ以外に、何ができよう。


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