アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ツワブキ - ぼんぼり綿毛

2022-02-18 06:00:02 | みんなの花図鑑

於大公園(東浦町)のツワブキ。
ツワブキはキク科。綿毛がいつまでも残っています。




なんとなく狐の嫁入りの提灯のようでもあり…




ひなまつりのぼんぼりのようでもあります。




「ぼんぼり綿毛」ではなくて 「ぼんぼり綿」という言葉があり、その意味は
「薄く透けて見える綿帽子。」(デジタル大辞泉)
とあります。



同じキク科の綿毛でも、タンポポみたいな綿毛が「ぼんぼり綿」なのでしょうか。




面白いことに 「ツワブキ ぼんぼり」で検索すると、ちゃんとヒットします。
こちらは 葉の表面が変化し星班が現れている品種名に「ぼんぼり」というのがあるらしいです。




でも少しでも触れれば、風に舞って飛んで行ってしまいます。
ひな祭りまではもたないでしょう。




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