上の2枚の画像は ともに 左から順に 「スカーレットオーク」「ピンオーク」「サトウカエデ」の葉を並べたものです。
サトウカエデは たまたまデンパーク(安城市)の同じ場所にあったので、いっしょに写したものです。
きょうのトピックは 左の2つ、「スカーレットオーク」「ピンオーク」、ふたつのオークは 葉で区別可能か?ということです。
スカーレットオーク
スカーレットオークの葉の特徴は 上の比較画像から分かるように、切れ込みが深いということでしょうか。
そのため、痩せて見えます。
スカーレットオークは葉の裂片の間の裂欠(中間のくぼみ)がC型となった葉を持つオークとして知られています。
樹皮は縦にひび割れがあり、横方向に縞模様が付いています。
ピンオーク
スカーレットオークに比べて 葉の切れ込みが細かく小さい気がします。面積的には広い感じです。
葉の切れ込み先がより鋭くとがっています。
下に落ちていたピンオークの葉です。
木肌を見ると 横方向に黒っぽい縞模様が走っています。
ここで クイズです。
近くに 樹名板のないオークがありました。
皆さんは スカーレットオークか ピンオークか、どっちだと思われますか?
切れ込みが深いので、私は スカーレットオークかと思いました。
しかし、デンパークさんからの回答は ピンオーク とのことでした。
どうも 腑に落ちません。
皆さんはどう思われますか (^_-)-☆
〔おまけ〕サトウカエデ
カナダの国旗にもなっている、メープルシロップを作る サトウカエデ です。
スカーレットオークだと思いました‼️
それにしてもどちらも複雑な葉っぱですね🌱
前回のモミジといい今回も見分けがとても難しいです。
私だけなのかもしれませんが・・・
hanatyanは区別がついて凄い。ピエロ
> スカーレットオークだと思いました‼️
ありがとうございます。さらにエヴィデンスを積み上げていきます (^^♪
コメントをどうも。
モミジについては イロハモミジとオオモミジ限定で、翼果が識別指標になるとの見通しが付きました。
オークは おーくが深い "(-""-)"
私もスカーレットオークだと思います。
葉の間のくぼみがC型ですし、葉の面積も狭いです。
アブリルさんの説明そのままです。
デンマークパークさんの説明は、私も腑に落ちません。
さざんかさんのご賛同を得て 意気揚々です(^^♪
(ここだけの話ですけど・・・デンパークさんってたま~に間違えて教えてくれるんですよ)
もういちど 他のブログ記事を漁ってみます。
いつもコメントいただきありがとうございます。