ときは今 - 十月桜
タイトルの「ときは今」はもちろん明智光秀が本能寺の変の5日前に詠んだ連歌の発句
「ときは今 あめが下知る 五月かな」
のことです。
以下のように解釈できることから、本能寺の変を予告する歌として有名な発句です。
「とき」→ 「土岐氏=出身の明智光秀のこと」
「あめ」→「天=天下」
「下知る」→「命令を下す」
土岐氏出身の明智光秀が「天下」に向かって命令をくだす(天下人になる)!
「ときは今」は言い換えれば「今がそのとき」ということで、英語でいえば
Now the time!
The time has come!
とかでしょうか?
ある時期が到来して、今まさにその時期にある
ことを言おうとしています。
十月桜は「12月ごろまでポツポツと咲き続け、翌春の4月には秋よりやや大きめの花を咲かせます」(安城デンパークの案内板より)
あと半月もすれば - シキザクラ
それに対して、シキザクラ(四季桜)は 春よりも秋のほうが立派です。
(2020-11-9 豊田安城自転車道にて)
十月桜の花びらが八重咲きに対し、四季桜は一重咲きというちがいもありましたね。
時ならぬ今 - モクレン ’さよなら’
「ときは今」の反対で、「時ならぬ今」こんな花が咲いていましたよ
2023-10-11 安城デンパークにて
花弁は相当傷んでいたので、画像は修正してあります。
ときは今 - シデコブシ
2023-10-11 安城デンパークにて
シデコブシの花は春ですが、今はこのような果実の季節です。
時ならぬ今 - ハクサンボク
「時ならぬ今」をもうひとつ。
これ、何の花か分かりますか?
答えは 「ハクサンボク」でした。
花のほうはやっぱり本来の時期のほうがきれいですね (↓)
4月11日 岡崎市伝馬通りで
.
タイトルの「ときは今」はもちろん明智光秀が本能寺の変の5日前に詠んだ連歌の発句
「ときは今 あめが下知る 五月かな」
のことです。
以下のように解釈できることから、本能寺の変を予告する歌として有名な発句です。
「とき」→ 「土岐氏=出身の明智光秀のこと」
「あめ」→「天=天下」
「下知る」→「命令を下す」
土岐氏出身の明智光秀が「天下」に向かって命令をくだす(天下人になる)!
「ときは今」は言い換えれば「今がそのとき」ということで、英語でいえば
Now the time!
The time has come!
とかでしょうか?
ある時期が到来して、今まさにその時期にある
ことを言おうとしています。
十月桜は「12月ごろまでポツポツと咲き続け、翌春の4月には秋よりやや大きめの花を咲かせます」(安城デンパークの案内板より)
あと半月もすれば - シキザクラ
それに対して、シキザクラ(四季桜)は 春よりも秋のほうが立派です。
(2020-11-9 豊田安城自転車道にて)
十月桜の花びらが八重咲きに対し、四季桜は一重咲きというちがいもありましたね。
時ならぬ今 - モクレン ’さよなら’
「ときは今」の反対で、「時ならぬ今」こんな花が咲いていましたよ
2023-10-11 安城デンパークにて
花弁は相当傷んでいたので、画像は修正してあります。
ときは今 - シデコブシ
2023-10-11 安城デンパークにて
シデコブシの花は春ですが、今はこのような果実の季節です。
時ならぬ今 - ハクサンボク
「時ならぬ今」をもうひとつ。
これ、何の花か分かりますか?
答えは 「ハクサンボク」でした。
花のほうはやっぱり本来の時期のほうがきれいですね (↓)
4月11日 岡崎市伝馬通りで
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